真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

社外品マルチリフレクターヘッドライト

2013-10-15 00:04:09 | HONDA Dream50

 ということで、午前中に作業を行なって、ライトケースが破損しているというところまでで更新しました。その日の午後に、待ちわびたものがようやく到着。


 個人からの購入物ですが、ずいぶん手馴れた梱包。


 持った感じは、かなり軽いもの。


 タイトルに出しちゃってますが、キタコ社製のマルチリフレクターヘッドライト。モンキー、ゴリラ用ですが、ドリーム50と部品が共通しているためドリーム50へも適合している型。定価は約6,000円で、中古品で2,000円でした。


 マルチリフレクターヘッドライトとは、コンピュータ解析により反射鏡の効率を高め、反射板を複数の角度に向けることで光を拡散させるタイプのもの。レンズカットが不要になり、レンズの透明度がUPするのが特徴のようです。自動車用のものも、RAYBRIG(スタンレー電気)などから数多く販売されています。


 前回も書いたのですが、中華製のものだと新品が樹脂製レンズのもので2,200~2,400円ほどから、ガラス製レンズのものが3,500円~ほどから出ています。またメーカー製のものも、キタコに限らずTAKEGAWAやデイトナなど各社から発売されています。


 わざわざ中古を買ったのは、メーカー品が手に入るなら中華製は避けたかったこと。後はライトカバーの色が黒いものが多くて、特別仕様のドリーム50みたいでこれも良いと考えたのですが、メッキケースにしたかったことなどが理由。またなるべくなら汎用品ではなく、ドリーム50適合品が欲しかった。


 さすがに中古品なので、傷一つ曇り一つ無いとはいかない。


 レンズもガラス製ではなく樹脂製。軽いのはこのため。


 こちらは純正のライトケース。純正部品で取るとこれだけで3,000円以上します。


 一応形状は同じなので、取り付け面での心配は無いはず(そう思いたい)。


 コネクターの形状も一致している(筈)。


 メッキ表面にこまかな傷は見えますが、すでにボロボロの純正品よりは見栄えがよくなるでしょう。スムーズに着いて、点灯してくれれば、良い買い物をしたとなるはずですが・・・。


 さっさと取り付け作業をしたいところですが、10月は来週も、再来週も土曜日に予定が入っています。まとまった時間が取れるかどうかは、微妙なところ。


 ということで、ゆっくりできる時間を待ちわびる、キタコ KITACO マルチリフレクターヘッドライトネタでした。

社外製アルミウインカー交換

2013-10-14 14:20:13 | HONDA Dream50

 今月は、どうも細切れの用事が入って中途半端に忙しい。土曜日の午前中に講演を聴きに行く用事が入っていたり、台風の影響で雨続きだったりとまとまった時間が取れませんでした。ということで、延び延びになっていたPOSH(ポッシュ)社製 アルミウインカーへの交換編です。


 純正のウインカー。これは実際には、もう先月の写真。


 ウインカーのみは外しにくいため、まずシートを外してからウインカーステーを外します。それにしても錆錆ですな。


 メーカーのサービスマニュアル、ウインカーの取り付け説明書ともにありませんので、そもそもの純正ウインカーの構造と、どのように接続されているのかを知る必要があります。


 純正ウインカー。でかい。カブやモンキーなどと共通の部品だったと思います。一個3千円以上しますので、交換しょうと思うと3,000円×4と結構高価。


 ウインカーステーより取り外したところ。ボルトだけではなく、分厚いゴムのブッシュ(?)でステーに固定されています。はっきいって、ほとんどの社外品がしょぼく思えるほどのしっかりとした作り。ただ外側のプラスチック部分のメッキが曇ってきているため、今回は交換することに。


 ウインカーレンズを外します。これも分厚くて、一個千円以上するしっかりとしたもの。


 純正品のウインカー球。切れたり交換した記憶がありませんので、15年以上もっているはず。


 とりあえず仮取り付け。錆錆が目立つことと、ボルトのみの取り付けでは、純正品に比べるとひどく頼りない。


 また、ウインカー球の規格も異なりますので、別に電球を買ってくる必要があります。


 純正品との比較がわかりやすい写真。


 大きさも、ステーの長さもそれほど違うわけではない。また社外品はアルミ製で、純正の外側はプラスチック。ウインカーからの電線も、純正2本に対し社外品は1本のみ。


 ウインカー球をはじめとして、中古のウインカーで端子も付いていませんので、必要な材料を物色しに行きます。


 ホムセンにGO!実はこの後4回ほどいくはめに。


 おやじの聖地ホムセンへ。100均と同じく、あまり好きな場所ではないのに、えらく頻繁に訪れています。


 あまりにも便利すぎて、食料品を買い込むスーパーと同じように必要性は高い場所ですな。


 エーモンの端子やら電球やら電線やら、買い込んできました。


 買うかどうか迷ったのですが、1,000円ほどの電工ペンチ。ラジオペンチあたりで代用できないことも無いと思いますが、電気関係をやる際にはやっぱり必需品。


 ウインカーからの電線の皮むき、端子の固定、不要な線の切り取りなど、全てこれ一本でやれます。


 とりあえずウインカー球の取り付け。クリアカバーなので、アンバーの電球を使う必要があります。


 ウインカーのクリアカバーは劣化して黄ばみが出ていたので、ハリケーンのものと交換。


 純正のゴムブッシュは大きすぎて社外品には取り付けられなかったため、ゴム製のグロメット(4個で175円)を購入。


 いよいよ取り付けて点灯というところになって、問題が発生。①まず電球の光が弱々しい。②また点いたり点かなかったりする。原因は①はホムセンにおいてあったばら売りの電球のワット数があっていなかったこと。そもそもホムセンには、バイク用のウインカーのアンバー球が置いてなかった。②は純正品は+コードと-コードの2本線だが、社外品は大抵が1本線。これで繋ぐ場所が混乱してしまいました。それから社外品はウインカーのボディ自体が-コードの働きを持っており、車体(アース)に繋がること効果を発揮しているのだが、ゴム製のグロメットを挟んだ事で、その働きが失われていた。


 書いてしまうと単純なのだが、作業中だと点かないとやはりあせる。しかもネットで購入した社外品の中古なので、本体自体の破損も考えられて、ますます原因がわからなくなる。ということで、ここで作業が中断しました。


 結局、グロメットを挟んだ事でウインカーボディの-コードの機能が失われているということなので、純正品と同じくアースに繋ぐ-コード線を作成。ワット数が合ってない電球は、ハリケーンのものを流用することで回避しました。


 ゴムのグロメットを外しても良かったのだけれど、ボルトのみだと固定が弱く簡単にずれたりする。


 ここまでが、前回の雨の中の更新でやった部分。


 錆錆のままだと交換する効果が半減するので、タッチペンで修正。


 とりあえず、リア側はこれで完成。雨での中断をはさんで3週間かかりました。


 コードを見えないように束ねる作業は残っています。


 細部は一度全部終わらせてしまってからやるほうが、精神衛生上からも楽。


 なかなか綺麗になりましたが、雨や錆には弱そう。


 ウインカーは一度交換したことがあるのですが、20年近く前なのでほとんど忘れていた。ドリーム50の専用品(7,000円~10,000円ほど)を購入し、バイク屋に頼んでやってもらったほうが、ずいぶん楽だったとは思いますが。


 ということで、リアは終了。次は、いよいよフロント側へ。


 こちらがフロント側。ここでも問題発生。フロント側はライトケースの横に取り付ける方法と、純正のステーを流用する方法があるのですが、ドリーム50の場合ちょうど良い位置に純正の取り付け穴が付いており、これを使用することに(使用しないと塞ぐ必要が生じる)。ただし、ライトケースが干渉するため、そのままでは取り付けられない。


 またフロント側はポジション球も点灯するタイプ。そのためW球が必要になります。ホムセンにはまず置いてないため、とりあえず南海部品へ。バイク用のウインカーでアンバー球だと2個で900円と、通常のウインカー球の倍の値段がします。またワット数の関係で、前後ともワット数をあわせる必要があり、しかも原付では電力不足で点灯しない(あるいは暗い)可能性も。その場合には、今度はリレー(980円ほど)を交換する必要があります。おまけにバッテリーレスにしてますし。


 それから純正のライトケースもボロボロ。社外品の中華製だと、マルチリフレクターライト付きのライトセットが樹脂製レンズのもので2,200円~、ガラス製でメッキケースのものが3,500円~くらいからあるようですが、純正品だとケースだけで3,000円以上。ライト丸ごと交換だと軽く10,000円以上かかるみたい。


 純正品はガラス製で劣化も少なく、わざわざ樹脂製の社外品に変える必然性は感じないのですが、このような状態では仕方ありません。


 とりあえずせっかく外したので、掃除をしておきます。汚すぎて嫌になるほど。


 ドリーム50に限らないのですが、バイク純正部品の中古品は意外と高い。社外品と交換された車の純正部品が二束三文なのとは対照的。コストとの兼ね合いもあると思いますが、バイクの純正品ってかなりしっかりとした作りをしています。すべて純正品で交換されたレストアというのも、商品価値がが高いわけです。


 ということで、えらく手間がかかってしまって、未だ途中なPOSH(ポッシュ)社製 アルミウインカーの交換作業でした。

ホンダ純正部品シート&シートカウル/ストック用パーツ

2013-10-05 12:20:46 | HONDA Dream50

 ウインカー交換をやるといったまま止まってますが、ちょっと細切れに忙しくて時間が取れません。そうこうしている内に新たな物が届きましたので、とりあえずネタ化。ホンダ純正部品のドリーム50用のシートとシートカウル。中古品で9,900円ほど。


 このシート現在では製造中止となり、在庫品販売のみとなっているようです。価格もパーツリストの初版ではシートが10,000円、シートカウルが5,000円ほどだったのですが、現時点で約15,000円と7,000円ほどに値上がりしている模様。


 なかなか綺麗です。シートの張替えをしましたので、ぜひ純正品も欲しかったところ。


 ドリーム50用シートは、シングルシートで段差がある独特の形状のため、段差部分が破れやすいという弱点があります。もちろんこれは、段差部分も問題ありません。


 シートカウルも傷一つ無い。お椀型のヘルメットみたいですな。


 裏面。新品ではないですが、ストックされていたもので、未使用品ではないかと思います。スポンジの劣化も排ガス等の汚れもなく、取り付けられた痕跡がありません。


 プラスチックの黄ばみ、劣化もありません。ボルトも締められた跡が見当たらない。


 シートは、ドリーム50を5年前に購入した時からストックが欲しいと思っていました。前述のように段差による破れという持病があるため、オークション等でも安いものが出ると結構入札競争になります。


 ドリーム50に限らないのですが、8,000台程しか製造されていないため、モンキーのようにパーツが豊富にあるわけではなく、オークション等では限られたパーツの落札競争のようになります。こちらは中古ショップより入手。


 日常使用する分は張替えたシートで対応して、こちらはストックに。一応、小遣い分として10,000円程度の予算内であれこれ弄っているのですが、今月分(10月)はオーバーしてしまいました。



 ということで、ウインカーの取り付けをしようと思っていたのですが、あいにくの雨。


 リアは仮ですが付いています。最初、点灯しなくてえらい四苦八苦した。


 クリアレンズは、劣化して黄ばみが出ていたためハリケーンのものに交換。通常のオレンジのレンズだと劣化がほどんど目立ちませんので、クリアレンズ化も良し悪しですな。


 右側は取り付け途中。見えている線は、手製のアース線。ウインカーステーも錆錆ですから、ここも手を入れてやる必要があります。


 フロントはまだ手付かず。ヘッドライトを開けてやる必要があるため、少し手がかかります。


 交換作業をしてみて気付いたのですが、純正品はすごくしっかりした作りになっています。綺麗な純正ウインカーのストック部品も欲しいところ。


 雨が降ってますが、この間交換した格安の大陸性ショックもう錆びてます。はえーよ。


 ウインカーが小型化されて、少しシャープな印象に。


 屋根があるので、雨ざらしではないですが、それでも影響があります。湿気もありますし。


 作業できないこともないのですが、やはり雨の中の作業は気が乗りません。


 ということで、ホンダ純正部品・シート&シートカウルと、雨の中の交換作業途中のドリーム50でした。

POSH(ポッシュ) アルミウインカー/OGKカブト ハーフヘルメット

2013-09-27 01:12:56 | HONDA Dream50

 
POSH(ポッシュ) 71タイプ アルミウインカー・(中古/ポッシュ☆フェイス株式会社) 4個で1,200円ほど

 ドリーム50用の新ネタが届きましたので、とりあえずネタ化します。これは純正品との交換用のクラシカルなアルミ製のウインカー。ウインカー交換は、バイクに手を入れる際にまず初めに手を付けることも多い定番の改造箇所。ドリーム50を買った時にも、最初から交換しようと思っていました。で、延び延びになっていたのは、面倒くさくなったのと、この部品は意外と値が張るため。南海部品に置いてある最も安いもので2個セットで2,500円ほど。ウインカーは4箇所ありますので×2で5,000円、それにウインカー球×4個や取り付け用のステーなど入れると7~8,000円はかかってしまいます。


 そうなるとオークションなのですが、これも意外と安くない。バイクから取り外した中古品が4個で1,000円~くらいで出ているのですが、たいてい錆錆。しかもショップが出品していることが多いので、宅急便は指定の業者だったりして、新品だと2,500円~10,000円ほどと普通の値段がほとんど。アルミ製でないプラにメッキをしたものもあり、こちらだと大陸製のものが4個で980円~からあるのですが、耐久性や質感を考えるとアルミ製が欲しい。そんな感じで、延び延びになっていました。


 こちらは、個人でしかもポッシュ製。アルミ製ということでマザーズで磨こうと思っていたのですが、その必要も無いくらい綺麗なものでした。どうも形が変わっていると調べてみたらアルミマシンドウインカーというステー一体型のタイプのよう。POSHのステーは2個セットで1,500円×2ほどしますので、願ったりかなったり。これは2個セットで5~6,000円×2くらいしますので、ウインカー交換は一見手頃そうに見えて結構かかります。


 バイクに興味ない方は、こんなもの変えても意味あるのか?という感じでしょうが、純正品は視認性をまず優先するため不恰好なまでに大きなものが付いていたり、コスト面で他車からの流用品や共通品が多かったりして、デザイン面にはあまり注意が払われてないことが結構多い。


 ただ中古のため端子が切られています。これは、ギボシ端子を買ってきて取り付ける必要があります。またウインカー球も付いていないため(これは新品でも同じ)、そのままポン付けというわけには行きません。なんらかの手を入れる必要はありますね。


 ということで、次に時間が空いた際に取り付けてみようと思います。


ハリケーン ミニウインカーKIT・(新品/ハリケーン) 800円くらい

 こちらは、ハリケーンのウインカーKIT。ずいぶん前に手に入れていたもの。新品がこれくらいの値段で手に入ることも、滅多にないと思います。2個セットなので、あと2個必要なのですが、なかなか綺麗なものが手に入らなかったため、そのままになっていました。


 こちらも金属製なのですが、メッキが施されています。KITなので、こちらにはウインカー球やステーは付属していますね。


 POSH(ポッシュ)と綺麗な方を入れ替えて使おうかとも思っていたのですが、メッキなので混ぜて使うのはちょっと難しそう。とりあえず予備ですな。


ショートタイプミニミラー・(中古/メーカー不明) 100円

 こちらもずいぶん前に手に入れていたもの。中古で手に入れたためメーカー不明となっていますが、どうもキジマのミニスクエアミラーっぽい。だとすれば、1,200~1,500円程度の品になります。 


 クラシカルなバイクに合う、バレンタイプのミラーかハンドルのエンド部分に装着するバーエンドミラーが欲しくて探していたのですが、(値段も含めて)良さそうなものが見つからず、たまたま安くて綺麗だったので落としてみました。クラシカルでなかなか見た目は良いですな。


 残念ながらバーエンドに装着するタイプではなく、ハンドルの通常の位置に取り付けるタイプ。ただ、これを取り付ける場合スペースが足りないので、ハンドルに付いているパーツを一度取り外す必要があります。


 また計って買ったわけではないので、ハンドルの太さと取り付けステーが適合しているかもわからない。そんなこんなで、面倒臭くなって放置してました。


 せっかくなので、ついでにこれも付けられるかどうか(バイクに似合っているかどうか)、試してみることにします。


ハーフヘルメット・(中古/OGKカブト) 200円

 125ccまでのバイクに使えるいわゆるお椀型のヘルメット。ゴーグルなどと合わせて使うタイプのやつです。バイクのメットはいわゆる消耗品で、一度衝撃を受けると再使用は不可で、内部の発泡スチロールが劣化するため古すぎるものも使えない。なので、中古を買うのは難しい面があります。しかも大陸性の安いものだと、安全基準にも適合していなかったりということもあります。


 ただこれはOGKカブト製。OGkカブトは、アライやショウエイほどはメジャーではありませんが、ジェットヘルやハーフタイプ、自転車用のメットなどを扱う有名どころ。衝撃は外観の傷を見ればわかりますし、なによりこの値段だったので落としてみました。


 メットはピンからキリまでありますので、意外と安く落ちてくる。今、ゴーグルを狙っているのですが、こちらのほうが落ちてこない。特に有名なハルシオンなどは、すぐ競争者が現れて、あっという間に値が上がってしまいます。


 内装もまあ綺麗。個人のものではなく、レンタルバイク用の備品として使われていたもの。


 左は、ドリーム50を買ったときに、南海部品で購入したもの。実は同じ型の色違いなのですね。確か6,800円くらいと、そこそこの値段だったように思います。何色か持っていると、着るものや気分に合わせて使い分けが出来るので、それなりに使い道はあるかと思います。ということで、バイク関連のオークションネタでした。

いらっしゃいませ、こんにちは。~ドリーム50散歩

2013-09-19 21:32:40 | HONDA Dream50

 珍しくお昼より時間が取れましたため、ドリーム50にて街中散策を行いました。とは言っても特に用事はなく、ネタも特に決めていない単なる雑記です。


 正午頃、自宅に戻ってドリーム50を引っ張り出します。


 平日のお昼って、妙な開放感があって昔はわくわくしたものです。


 街中の自転車が止めてある駐輪場に駐車。車だと駐車場を探さなければならないし、料金はかかるしで、用も無く街を探索してみようという気にはなれないものです。


 大型バイクも止まってましたが、傷付けられることを嫌ってか端に止めてありました。原付だと、自転車と大きさが変わらないので全然いけます。


 小物やアメリカ雑貨を扱う雑貨店に行きました。ステッカーやキーホルダーなどを物色。オークションやアマゾンで、幾らでも安く買える様になりましたので、この手のお店もほんとうに行かなくなりました。


 そこからバイカーの聖地、南海部品へ。特に買うものは無かったのですが、バイク用ゴーグルや社外品ウインカー、モンキー用のパーツなどをチェックしてきました。左のフルカウルのものは、レプリカでしょうか。


 原付で自転車くらいの大きさしかないくせに、こういうところで大きなバイクに混じっても意外と目立ちます。製造から15年が経過し、あまり街で見ることも無くなったからでしょうね。


 モンキーはお洒落だし、フルカウルのバイクはかっこよいですな。バスは歩かなきゃならないし、車は小回りきかないしで、街中の移動だとバイクが一番便利。


 そのまま、いわゆる昔でいうところの百貨店内にある街中の大型書店へ。


 昔は、学校帰りの土曜日に立ち読みに来てました。今は、情報はネットで済んでしまうし、買うにしてもアマゾンで十分間に合います。本屋に行くにしても、郊外型の大型のショッピングモールに車で乗り付けて行きますので、街中の書店に行く機会(必要性)もめっきり少なくなりました。


 とりあえず車とバイクのコーナーへ。大型書店ならではの、少しマニアックな専門書が並んでいます。スーパーカブやベスパの洒落た本が置いてありましたが、2,000円とか3,000円とか出せないなあ。


 携帯とネットと郊外型ショッピングモールの時代。街中なのにどこか時代に取り残されてていて、懐かしい感じがしました。昔の職場が街中にあったので、そういう意味でも懐かしかったのかな。


 帰宅経路途中で休憩。日差しは強いですが、蝉の声は聞こえず、もう汗もかきません。


 ちょこっと乗って、さっと出かけられて、駐輪場にすっと止められる。その足代わりの感覚が原付の良さです。このような街中の散策では、それが実感できます。街中にある模型専門店にも立ち寄ろうかと思っていたのですが、日が高いうちに帰りたかったので、今回は見送り。


 綺麗には見えますが、日中乗ってあらためて見てみると、プラスチックパーツなど細かなところがあちこち痛んでいる。中古で買った15年前のバイクで、2年間実用の足として毎日酷使してきたから。いっぺんにフルレストアできたら良いのだけれど、ちょっとずつ直していくしかないかな。


 ネットでパーツを物色するのが楽しくはあるけれども、なかなか思うようには進まない。今やりたいと考えているのは、タンクの再塗装、ウインカーの交換、ヘッドライトの交換、エンジンカバーガスケット交換、チェーンの交換など。中古部品を探したり、ネットで格安のものを探したり、自分で取り付けをやれば、かなり費用は抑えられてるとは思いますが。


 エイプなど新めのバイクを買って、がんがん日常の足に使うという付き合い方も、当然ありだとは思います。中古も安いし見つけやすいし、パーツも豊富でファッション的なアイテムとしても、レースでも使える。原付の楽しさ、メリットを全て併せ持っています。


 少し日が傾いた、午後の日差しがまぶしい。


 ということで、少し早めに帰宅。15:00を少し回ったくらい。


 学生の頃は、どこへ行くにもバイクで、書店には毎日立ち読みに行っていたり、レンタルビデオ店やバイト先など、夜中まで走り回っていました。ちょっとだけ、その気分を感じれたでしょうか。


 というわけで、特に何の目的もない雑記、ドリーム50での街中散策でした。