真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

世界のロングセラー ホンダスーパーカブ・三木書房

2014-04-02 00:55:02 | 雑貨&模型

 消費税が上がりましたが、いざ上がってみるとガソリンやらスーパーの食料品の値札やらぎょっとします。これは、個人売り買いで節約するしかない。ということで久々雑記&小ネタ。

世界のロングセラー ホンダスーパーカブ・(古本/三木書房) 330円ほど。

 ずいぶん前からあるホンダスーパーカブの研究本。今は改訂された新版が出ています。表紙があまりに綺麗なんで買ってみました(これはアマゾンにて)。


 ホンダが世界に誇る工業製品である、スーパーカブについての歴史が書かれています。日本だとどこにでもある実用車のため、あまりスポットが当たることはありませんが、知れば知るほど凄いオートバイ。形を大きく変えないまま継続して生産され、世界中で使われ続けている、世界にも類を見ない製品。


 有名なナイセスト・ピープル・キャンペーン。ホンダのアメリカ進出が上手くいき、世界的な企業になったのも、この成功があればこそ。アメリカでも最初は、レジャーバイクの一種として受けた。それは、ビーチボーイズがカブを歌ったリトルホンダという曲を出したほど。


 買えるあてはない無いけれど、リトルカブが欲しい。このネタは、もう少し詳しくやります。


モトファンゴ Motofango 本革ハーフグローブ・(中古/コミネ) 300円

 モトファンゴは、革のジャケットやブーツなどバイク用の革用品を扱っているコミネのブランド。60年以上の歴史を持つ老舗の用品メーカー。


 指先が開いているタイプのハーフグローブ。車の運転の際に使うドライビンググローブにも似ていますが、バイク用なので革が厚くなっている。


 安全面を考えるとフルカバーされたものに越したことはないのだが、夏にはちょっと厳しい。またこの指先が出ているタイプだと、ポケットの小銭入れを取り出すなど、指先の繊細な動きをじゃまされないので、それも利点のひとつ。


 中古ですが、革自体がしっかりしているので全然使える。この手のものが、一つ欲しかったのでオクにて落としてみました。


 中古の用品ばっかり買って本体がほったらかしですが、もうぼちぼち再開します。


世界最速のインディアン・(新品/ハピネット) 600円 
ワイルド・ホッグス~団塊ボーイズ・(中古/ウォルトディズニースタジオ ホームエンターティメント) 250円

 どちらもおやじがバイクに乗る話。世界最速のインディアンはすでに紹介しました。ワイルド・ホッグスは、40代~60代のおやじたちが、若い頃(の冒険心、自由さ)を取り戻すために、バイクに乗って旅に出るという話。主演は、55歳のジョン・トラボルタ。


 団塊ボーイズというのは、後から付けられた邦題。ワイルドホッグスは、このおやじたちのチーム名で野豚のこと。団塊世代だと60歳以上の世代をさすので少しニュアンスが異なってくるが、団塊世代の時代にヒットした映画イージーライダーが重要な意味を持っているので、そこと絡めてあるのかもしれない。また紹介します。


お座りハリー&ハニー ホーク・(新品/福岡ソフトバンクホークス) 1,300円ほど

 福岡ソフトバンクホークスのキャラクター商品。お座りハリーという商品の最小SSサイズ。一個1,000円の品。今は商品展開が変わって、大、小のぬいぐるみしかないので、入手は難しくなっている。


 こちらは、ハリーの恋人のハニー ホーク。ホークスのマスコットは、12球団最多の総勢8名もおり、ホークファミリーを構成している。元々は、ロスオリンピックのマスコット(イーグルサム)をデザインしたロバート・ムーアの手によるホーマーホークが最初で、ドーム球場に移転した際に再度日本人デザイナーにより、あらたなファミリーが付け加えられたらしい。


 1,000円程度のぬいぐるみなのに、(球団のマスコットということもあってか)ユニホームなど細部も作りこんである。


 ホークスのマークもきっちり再現。


 なぜお座りハリーと言うかというと、座った姿勢で飾れるようなっているから。


 ハリーホークの背番号100番。これは公式設定。4月10日生まれの23歳。身長180cm、体重80kgのプロ野球選手。ライバルにハーキュリーホークというのがいる。後は祖父や祖母、3人の甥や姪がいる。ハニーホークはもともとファンのひとりで、いつの間にか恋人に昇格したらしい。


 値段の割には、すごく出来が良い。他球団やサッカーチームのマスコットは、どうなっているんでしょうかね。


 以上、無駄知識でした。


 ということで、相変わらず特にネタのないプレオ君。ひとまず洗車しました。


 飾るとこないので、とりあえず車に飾ります。
 

 スバル車に飾るのであれば、STIベア以外にはないのですが、あれは夏、冬の限定商品で、しかも人気が高いため安くは手に入らない。安くとも3,000円~程度はいっちゃいます。


 ということで、雑記&小ネタ集でした。

1/12スケール ネイキッド バイクシリーズ・ホンダドリーム50 HRCレーシング仕様・アオシマ文化教材

2013-09-22 23:02:45 | 雑貨&模型

 これは、かってアオシマ文化教材社より発売されていた、1/12スケール ネイキッド バイクシリーズホンダ ドリーム50 HRCレーシング仕様です。


 ドリーム50のオーナーであれば一つは持っていると思われるドリーム50のプラモデル。アオシマよりドリームのモデルは4種類出ていて、ノーマルバージョン以外にHRCのパーツを組み込んだカスタム仕様、赤のスペシャルエディション仕様があります。これは、HRCのレーシングパーツを組み込んだレーシング仕様。現在も販売中なのはカスタム仕様のみで、特にこのHRCレーシング仕様は再販がかからなかったのか、最も入手困難なものになっています。


 絶版ということで、現在のアマゾンの販売価格は21,800円。元値は1,800円ほどキットなんですね。


 箱横の説明によると、ドリーム50にHRCの開発したレースパーツを組み込んだレース仕様ということみたいです。HRCより出ていた純レーサーのドリーム50Rとは、また別物のよう。


 ドリーム50オーナーであれば違いがわかるのですが、オリジナルとは細部が微妙に変わっています。アルミのタンク、リアフェンダーの変わりにマッドガード、CRキャブレター、シングルのメガホンマフラー・・・。


 レース仕様ですからゼッケンプレート、当然スタンドもないためレーシングスタンド。


 アルミ製のフロントフェンダー。


 ライトやウインカー等の保安部品もなし。タコメーターのみで、スピードメーターもありません。こまかいところでは、フューエルフロータンクやオイルキャッチタンクも。


 説明書。どのようにキットが構成されているのかというと、ノーマルのキットにパーツが追加されており、ノーマルパーツと入れ替えるようなっています。網がかかっているのが使用しないパーツ。新規に金型を起こすわけではなく、追加パーツを加えることでバリエーションを増やす、プラモデルでは良く使われる手法です。


 これが、追加されたFパーツ。アルミの質感を出すためか、メッキではなく鈍い銀色に塗装されている。


 レースパーツということで、実車ではスチール(鉄製)のパーツが、軽量化のためのアルミパーツで置き換えられていて、それを再現しています。


 ドリーム50のレース仕様を作る際に欠かせないアルミタンク。本物は、当時12、3万とかしていたと思います。


 HRCのロゴが入ったクランクケースカバー。


 アルミ製のフロントフェンダー。実車のノーマルでは鉄製にシルバー塗装のため、プラモの通常版パーツも灰色のパーツになっています。


 リアフェンダーの代わりに取り付けるマッドガード。こんなアルミを切り出しただけのような部品が、何万円もします。


 ハンドルは、ぱっと見違いがわからない。


 ノーマル版では、保安部品としてミラーが取り付けられます。またグリップエンドもメッキの装飾的なものが付いています。


 これも追加された、ハンドル周りの部品。


 チェーン。これもぱっと見違いがわからない。


 スプロケットが変更されています。穴が開いているのは、軽量化のためなんでしょうな。


 レーサーなのでサイドスタンド等はありませんので、レーシングスタンドが付属。HRCから出ていたものなのか、ホンダアクセス製の純正アクセサリーなのかは不明。


 以前紹介した、エトスデザイン製のものとも良く似ています。


 別パーツで追加されたゼッケンプレート。


 マフラーは、実車は一本出しの艶消し耐熱塗装のもののため、別パーツとして追加。


 ノーマルパーツは、メッキの2本出し。レーシーな艶消し耐熱塗装も良いが、こちらも捨て難い。


 デカールは、タコメーター、タンクのウイングマーク、HRCステッカー、ゼッケンと極めてシンプルに。


 説明書は、新規で起こされています。


 こちらが、追加されたFパーツ。


 こちらも追加されたG、H、Iパーツ。


 Aパーツでは、シートとタンクバンドくらいしか使用しません。


 Bパーツからは、フロント、リアのサスペンションのみ。これらは、メッキパーツです。贅沢な使い方ですな。


 Cパーツでは、チェーンとチェーンケース、エンジンのシリンダーヘッド、クランクケースカバーなどを入れ替え。


 Dパーツのフレーム、スイングアーム関係は、そのままノーマルパーツを使用。


 本物はいくら位するかわかりませんが、レース仕様ということでいい感じですな。


 ここからは余談ですが、アマゾンで約2万円ほどで出ているこのキットですが、オークションで700円でした。おまけにヤマハのXJRと2個セット。まあドリーム50のオーナーとバイク模型フアン以外には、まったく意味が無いものですからね。オークションでも手に入れにくいですが、3,000円~前後から出ていると思います。


 ということで、ちょっぴり希少なドリーム50グッズ、1/12スケール ネイキッド バイクシリーズホンダ ドリーム50 HRCレーシング仕様でした。



参考:1/12スケール ネイキッド バイクシリーズ・ホンダドリーム50 HRCレーシング仕様組み立て説明書・アオシマ文化教材

1/12 ネイキッドバイクシリーズ DREAM50 ドリーム50・アオシマ

2013-08-07 07:36:07 | 雑貨&模型

 これは、アオシマ(株式会社 青島文化教材社)より、販売されていた1/12 ネイキッドバイクシリーズのHonda DREAM50 ドリーム50。 


 オーナーであれば、ほとんどの人が持っている(と思われる)ドリーム50のプラモデル。あまり数が多くない、ドリーム50関連の定番アイテムのひとつです。


 ホンダ承認のため、箱にはちゃんとドリームロゴも。

"

 アオシマのロゴが懐かしい。


 ホンダ承認済みのマーク。


 ピレリよりタイヤの許諾も。純正を正確に再現するためでしょう。


 アオシマよりドリームのモデル化は4種類出ていて、ノーマル以外にHRCのパーツを組み込んだカスタム仕様、赤のスペシャルエディションバージョン、HRCレーシング仕様があります。現在も販売中なのはカスタム仕様のみ。特にHRCレーシング仕様が入手困難なよう。


 ノーマル仕様。


 カスタム仕様。どこが違っているか、わかりますでしょうか。


 では、中を見ていきます。


 ライト、ウインカーのレンズ類は透明パーツで再現。エンブレムなどはデカール。


 純正の2本だしマフラーは、メッキーパーツで再現。


 フロントサスとブレーキ。 


 リアサス。


 ライトの反射板、トップブリッジなどハンドル周り。


 クラッチ、ブレーキレバー、ハンドルのエンド部を再現するためメッキ。


 本田車の特徴的なウインカー


 エンジン周り。一見メッキのようにも見えるけれど、マフラーなどとは別パーツ。鈍い光沢を放つシルバーで再現されており芸コマ。


 カムカバーやミッキーヘッド。


 クラッチカバー。


 チェーン。


 ブレーキの前後ディスク。


 ホイール。ネットの作例では、スポーク部を切り取って真鋳線などで再現したものが多い。でもプラとは思えないほど細いので、このままでも気にならないレベル。


 タイヤやホース類は、ゴムやゴムチューブで再現。


 フレームは、実車と同じ赤いパーツ。


 スイングアーム。


 タンク、サイドカバー、ヘッドライトカバーなどは灰色のパーツ。


 取り説。


 アオシマは、合体シリーズやイデオンなどのモデルで有名なメーカーですが、車やバイクのモデルも沢山出してます。ここのモデルの特徴は、①非常に車種が豊富、②ネイキッドバイクシリーズ、スポーツバイクシリーズなどシリーズ化が多い、③俺のマシンシリーズ(族仕様)、峠の神様シリーズ(走り屋仕様)などマニアっくな商品が多い等があげられます。同じ金型に改造パーツを加えたり、パッケージ変更などで多彩なバリエーションを実現しているようです。ドリームもノーマルのキットに、改造パーツを追加して4種のバリエーションを作っていたようです。


 メーカーとしては、簡単にバリエーションを増やせる、作る側としては、アフターパーツメーカーの仕様が再現できると、両方にメリットがあります。さすが、合体戦艦にタイヤを付けたり、イデオンを無理やり合体させていたメーカーだけあります。


 ということで、リーズナブルなわりには出来の良い、アオシマの1/12 ネイキッドバイクシリーズHonda DREAM50 ドリーム50でした。 



参考:青島文化教材社のサイト、超絶プラモ道(2)アオシマプラモの世界・はぬま あん/竹書房

絶版トミカ30周年記念復刻トミカ スバル 360

2013-04-22 19:50:38 | 雑貨&模型

 ということでにわかスバリストの末席に名を連ねることになったのですが、スバル関係の書籍、グッズとも持っていないことに気が付きました。最も基本的なところからとオークションにて落札。こちらは、トミカ30周年を記念して2001年2月に発売された黒箱のスバル360復刻版。当時と同じ180円という価格で販売されてたようです。ちなみに落札価格は200円。


 箱横には、スーパースピード/サスペンション/トランク開閉と書かれています。後2つはわかるにしても、スーパースピードって?


 富士重工スバル360の文字がレトロでいい感じ。


 オリジナル版を知らないためどのくらいの再現度なのかはわかりません。ちなみに復刻版以外でも、通常版やイベント限定版など、スバル360は現在でもたくさん出ています。ヤングSSなどは、精密なリミテッドモデルでも登場しています。モールドがかなり甘いような気がするのですが、当時の金型を使っているのでしょうか?ちなみに通常版では、ルーフが白塗装になっています。


 リア。モデルとなった実車もミニカー的なスタイルですが、ミニカーになってもいい感じです。


 この赤の内装がいかにもトミカという感じで良いです。


 扉が開かないため、唯一のギミック、トランク開閉。


 エンジンが再現されていないのが残念!と思ってしまいますが、スバル360はリアエンジンでした。


 そういえばプレオには、360をモチーフにしたニコットというモデルがありました。



 あんまりトミカは持っていません。こちらはホンダのスポーツカー。


 実車も小さいのでしょうが、ミニカーも小さいです。


 オリジナルは、プロジェクトXにも登場した、スバルを代表する軽自動車のエポックモデル。その技術への拘りは、現代のスバル製の軽自動車にも受け継がれていると思います。スバルの原点でもある軽自動車の生産を止めたのは、本当に残念。


 愛すべきスバルの軽自動車たち。

1/24 フィアット グランデプント&NEWフィアット500・New-ray Toys/トイザらス

2010-12-29 00:53:17 | 雑貨&模型

1/24ダイキャストカーシリーズ・フィアットグランデプント
1/24ダイキャストカーシリーズ・フィアット500・(新品/New-ray Toys) 1,000円ほど

 年末という事もあって12月はかなりめまぐるしい展開となりました。義務感いっぱいで行った忘年会が思わぬ展開となったり、連絡を取っていなかった知り合いと久々に連絡がとれたり。他に遠方へ出張なども入って、あまりレトロや散財どころではないという感じでした。良いことがあって浮かれてみたり、その反動で落ち込んでみたりと、上がったり下がったりの激しい時期でした。とりあえず今は、来年の準備中といったところです。ダイキャストミニカーは香港のNew-ray Toys社の製品で、日本ではトイザらスが輸入販売を手がけているもの。フィアット純正もこれでなかったかと思いますが、ちょっとわかりませんでした。どちらにしてもトイザらスみたいなところで、フィアットの(それも実用車の)ミニカーが売られているのは珍しかったため購入。1/24ダイキャストカーで、1,000円くらいというのも破格に安いと思います。


 アバルトではありませんが、NEWフィアット500です。値段を考えると良くできています。


 前後にも窓を付け、白を基調としたパッケージも良い感じ。


 フィアット500はともかく、プントは足車のため(日本では)ミニカーはあまり見かけませんね。もっとも実車のほうも見かけませんが。


 他にNEWミニやスマートなどもあったと思います。お値段も手頃ですしお勧め。