真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

STI Genome ストラットタワーバー・取り付け編

2013-07-29 17:55:19 | SUBARU PLEO RS

 ということで、STI Genome ストラットタワーバー後編・取り付け編です。長くなりましたので、前後編に分けてあります。

 前回、エンジンの火入れは行いましたので、10回ほどのキックで目覚めました。アクセルを捻るとストールする状態から、チョークを引いて回転を安定させます。4、5ヶ月前までは、毎日使っていましたので、走り出したら特に問題なく回転が上がっていきます。


 緑地公園脇の坂道を、問題なく駆け上っていきます。


 カブの系譜に繋がるホンダ原付なので、あまりに燃費良すぎて、たまに走る程度ではガソリンをなかなか消費しきれません。以前は、一回給油で半年~一年そのままでした。ガソリンは古くなると悪くなるので、ある程度は消費して新しいものを入れてやる必要があります。


 おやじの聖地ホムセンに到着。個人的には、それほど好きではないのですが、やはり車・バイク弄りをする際には通わざる得ない。


 帰路。とりあえず天候が悪くなってきました。


 久々にドリーム50を出したのですが、軽トラのお父さんにまじまじ見られました。元ネタのレーサーが活躍した60年代を知りませんが、その年代の人には刺さるみたい。


 少し小雨に降られましたが、無事到着。


 瞬間的にスコールのような雨が降ったり、止んだりの天気。その度に何度も作業が中断されます。


 気を取り直して、そのままの状態にしておいたプレオに戻ります。


 ホムセンに行って購入してきたのは、T字レンチ。エンジンルームが狭くてほとんど手が入りませんので、プレオの整備をする場合には必須です。


 今度は、問題なく両方ともボルトが外れました。


 ここで、新たな問題発生!入らない。オークションで落とした中古なのでパーツが歪んでいる、この車は中古車のため事故や経年劣化で車体に歪みがある、この前バンパーとアルミを擦りましたのでサス取り付け部が歪んでいる、そもそもパーツの適合が合ってない、と可能性は一杯あります。暑いし、雨は降ってくるし、バッテリーは外れているしで、もう泣きそう。とりあえずバッテリーを戻し、再度ボルトを締めなおします。作業場所を少しでも平坦な場所へと移動。その後、再び恐る恐るはめてみますが、ボルトとブラケットの穴の位置がずれており、やはり入りません。


 どうしようと、引っ張るような感じで押し込んでみたら、するっと入りました。


 車の部品なので、まさか人間の力でどうなるものでもないという先入観があったのですが、多少の力技は必要みたい。


 ということで、あわててボルトをはめ込みます。いや、あわてる必要はありませんが。


 たかだかタワーバー取り付けにえらく時間を喰いましたが、ひとまず装着完了。半日ほどかかりましたが、段取りがわかっていれば1時間もかからないと思います。また本来は、タワーバーは前輪をジャッキアップして、車体の重量がかかっていない状態で取り付けるのが効果的なよう。そのような道具もないため、ひとまずはこれで良しとします。


 とりあえずドレスアップパーツとしての効果は抜群。ボンネット内が明るくなります。いや明るくなっても仕方ないのですが。


 構造上スペースがないため、ボンネット内上方にバーを逃がしてますので、なかなか目立ちます。プラグコードは、バーより手前にバーを跨いだ形で取り付けられているパターンが多いよう。これも見た目の印象の問題なのでしょう。
 

 とりあえず、中古のバーなので超微粒子コンパウンドで磨いてやります。


 えらく疲れましたが、STIロゴがなかなかいい感じ。


 肝心のタワーバーの効果ですが、(マイルドな性能ということもあって)街乗り程度ではわからないかとも思ったのですが、動き出した瞬間からわかります。プラシーボ効果もあるのかわかりませんが、ボンネット部の塊感(箱感)が強くなって、揺さぶられや振動も少なくなっています。前輪上部を繋いで固定してますから、その感覚はハンドルを通して意外とわかるものです。走り的にどうなのかは、わかりません。またミニインプレをやりたいと思います。


 ということで、STI Genome ストラットタワーバー・取り付け編でした。

STI Genome ストラットタワーバー・購入編

2013-07-29 17:40:30 | SUBARU PLEO RS

 ということで、オクで落としたプレオネタ、STI Genomeのストラットタワーバー。


 この車は移動のための手段なので、走りとか改造とか、そちら方面にお金を掛ける予定はないのですが、これは是非手に入れたかったパーツのひとつ。


 中古品で購入価格は10,000円ほど。クスコなど社外品の新品が、同じくらいの価格で出ていますから、割高といえば割高。メーカー直系のSTI製ですから、根強い人気はあるのか安くはなく7,000円~14、5,000円くらいの幅で取引されているようです。


 一目でSTI Genome製とわかる、独特なカラーリングとデザイン。


 性能という面では、それほど評価が高くありません。ファッションバーという記述も見かけました。まあSTI製というファッションといえば、ファッションかな。


 STI GenomeのGenome(ゲノム)とは、何だろうということで調べてみると、競技用パーツとしての性格も持つSTI製品を、もう少し間口を広げて一般用に使えるものとしたブランドらしい。スバル純正オプション扱いで、メーカーでも入手可能だとか。ゼビウスに対する、タイニーゼビウスみたいなものか(違う)。


 以前の車には、クスコ製のアルミのタワーバーを入れてましたが、形状ともぜんぜん違う。パイプ状だし、見るからにあまり踏ん張りそうではない。材質はアルミかと思いきや鉄製で、赤いラインの部分は接合部ではなくテープのよう。


 こうやって持つとカー用品店に売っている、車内で服などを掛けられる物干しバーにも似てる。でもなんちゃってエンブレムも付けてるし、何かひとつくらいはSTI製品を・・・。ねえ。


 個人的なタワーバーのイメージだと青ですが、固定ブラケットは金色。Genome(ゲノム)独特の色。ボルト締めすると、塗装が剥げちゃいそうな気が。


 ミニインプレでも書きましたが、プレオは軽ワゴンなので、重心位置が高くコーナーがあまり気持ちよくない。またベスモの動画を見ると、ヴィヴィオ、ステラともにコーナーでアンダーが指摘されており、どうもそういう方向性のセッティングのよう。スバル自慢の環状力骨構造ボディということで、ボディ剛性は悪くないようですが、少しでもコーナーを気持ちよく抜けられたら、というのが導入の動機。サスのような消耗品でもないし、メンテナンスもいらず、一度取り付けたらボディの一部として半永久的に使えるのでコストパフォーマンスは抜群。ボディのしっかり感が増し、質感の向上にも繋がるのではと期待。


 ということで、時折小雨のぱらつく中、取り付けを開始。


 手持ちのメガネレンチ。というか、わざわざこのために買ってきた。大体パーツ取り付けは、購入したお店にて依頼してしまいますが、タワーバーくらいならなんとかなるだろうということで、自分で行います。


 車体側の前輪のサスペンション取り付け部。このボルトを外し、ここに装着。反対側も同じように装着して、ストラットを繋ぐからストラットタワーバーなのか。軽自動車なので、狭くて思うように手が入らない。


 エンジンの右側、画面中央の奥の方に見えるのがCVT。初めてマジマジと見たが、結構でかい。逆にエンジンは、こんなものかと思うくらい小さい。660㏄なので大型リッターバイクの2/3くらいだし、よくよく考えたらスバル製の軽トラにも使われているエンジンだし。


 作業をするのに邪魔なのでバッテリーを取り払う。行き当たりばったり。


 製造年代的なものか、スバル独特なのかはわからないが、妙にボンネット内部が広い。スカスカ。その割りに整備性は悪い。ABS装着車だと右側のバッテリーのあった位置の上辺りに、ABS装置が入る。


 スーパーチャージャー。これも想像するよりかは小さな装置。


 反対側は、スーパーチャージャーの装置等があるため、手が入らない。お手上げ。


 スーパーチャージャーやらブレーキ関連の部品を外すのは無理。ブラケット取り付け部が、なぜあのような独特の形をしているか、今頃になって理解する。暑いし、時折小雨降ってくるし、バッテリー外しちゃってるしで、メガネレンチではどうにもならない。


 ということで、復活したドリーム50の慣らし走行も兼ねて、一路ホムセンへと向かいます。

長くなりましたので、後編に続きます。

夏花の歌

2013-07-13 04:07:29 | SUBARU PLEO RS

 梅雨も明けてすっかり夏らしくなりました。初夏というより、炎天下が続いてもうほとんど夏です。ということで、連休前の雑記です。


 峠にでも行ってるかのような画像ですが、単なる通勤風景。


 イニDでは、毎日早朝に山道の配送をこなしているうちに、超絶的なテクニックを身に着けた描写がありました。そのうち、ああなるかな・・・ナラナイ。


 単なる帰り道の道草です。


 新緑の涼しさと、軽の車内の暑苦しさが対照的。



逆光のプレオ。ホイール変えてから、横から見るシルエットが好きになりました。


 箱バンというより、スポーツハッチにも見えますね。


 MAXとかソニカだとか、スポーツ系の軽はありますが、デザイン的には負けてないと思います。スティングレーほど重厚でもなく、ちょっとポップな感じ。もうちょい屋根が低ければ、バランスが取れるのに。


 夏の軽の車内は灼熱地獄ですが、心配していたクーラーの効きはそれほど悪くはない。ビビオの時に容量不足だったものを、容量を増やして対策してあるそう。ただ、クーラーを入れるとEコンであっても、燃費がそうとうに悪くなります。よっぽどの時以外は。窓を開けてしのいでいます。


 ストラットタワーバー入れたり、マフラー変えたり、足回りを変えたりできれば、走りがもっと楽しくなるでしょうね。


 これだけ直射日光が強いと、黄色は色褪せが心配。10年落ちなので、肌年齢はもうピークをとっくに過ぎて劣化との戦いに入ってます。


 それにしてもマンダリンのRSは街で見かけない。これまで、一度もすれ違ったことありません。ただN-ONEは黄色率が意外と高めで、黄色い車を見かける機会は増えました。そういえばエッセもイメージカラーが黄色なのか、こちらはよく見かけます。黄色は、夏によく合います。


 入道雲。頭の中で、井上陽水のあのピアノのイントロが鳴ります。


 来週日程が詰まっているので、連休中に遠出をする予定はありませんが、海か山の涼しいところに行きたい。
 

 なんかノスタルジックな空の青。
 

 遠い昔、ひと月前の夏の日に・・・
 

 青空と高速道(一般道です)。ユーミンも合いそう。


 ということで、市街地に戻ってきました。チューブのあ~夏休みだとか、昔は夏を感じさせる曲が多かったですね。大滝詠一だとか。松田聖子にも多かったし、小泉今日子などアイドルは、夏にはかならずビーチの歌を歌ってました。最近は、夏の歌も少なくなったような気がします。

梅雨明け洗車

2013-07-06 13:10:15 | SUBARU PLEO RS

 昨晩も少し土砂降っての翌朝の快晴。梅雨明け洗車だ!ということで、この時期だとまだ沖縄くらいしか明けてません。(関東甲信が梅雨明けしたというニュースが出ました)


 月一くらいでやる予定が、洗車ばっかりしているような。


 1,000円の撥水コートコースが300円だ!ってこれ正規の値段払ってやってる人いるのか。


 ういいいいいん。


 うお、うお、うお。


 ブシャー!!


 ということで光沢復活。


 やっぱり快晴の太陽光の元での撮影は、気持ちよいです。


 それにしても蒸し暑い。汗だく。


 ボディへの白線の映り込みが、なんとも言えません。雨の日だとこれがない。


 ついでにホムセンによって、198円のタイヤコートと98円の激安芳香剤を買い込みます。ちょっとした気分を変えるのには、これ丁度よいです。


 梅雨は明けてませんが、夏ですな。このまま海にでも行きたい所ですが、夕方より用事(仕事)、明日は検定試験という流れのため無理。


 君がいた夏は、遠い夢の中・・・。


 山道ではなく、ちょっとした公園の脇。


 新緑が眩しいとは、このことをいうんでしょうな。


 ということで、ガリ傷だらけだったリミテッドⅡ・ガンメタホイールもビカビカ。タイヤともども下品なまでに光ってます。もうテカテカ。


 洗車とはいっても、洗車機にかけた後、プラスチック部分にシリコンスプレーを拭き、


 タイヤワックスをかけた程度。所要時間、(買い物を入れても)40分程度。


 ごちゃごちゃと弄ってますが、本来は通勤・通学の足のため、綺麗に維持する予定でした。前の車は、ほとんど弄らなかったのですが、軽自動車だとどうしても弄りたくなります。


 質感の低いところを補おうとして、無意識にカー用品グッズに目が行くのか、それともミニバイクのモンキーみたいな感覚で、玩具気分で弄りたくなるのか。


 ただマフラーだとか、足回りだとかは無理。おそらく純正品の交換(維持)の方に金がかかるはず。


 ただ洗車をすれば綺麗になってくれる間は、なるべく綺麗にして乗りたいですね。


 とうことで、梅雨明け(前)の洗車でした。

スバル・ワールド・ラリーチーム LEDアクリルプレート

2013-07-03 13:35:27 | SUBARU PLEO RS

 ということで、スバル・ワールド・ラリーチーム ネオン看板の続編です。LEDアクリルプレートの方が、一般的なようなのでタイトルを少し変えました。


 相変わらずの雨が続いています。お昼より少し時間ができたため、梅雨の合間のほんの少しの晴れ間を狙って撮影を決行。


 一応洗車機で一番グレードの高い揮発性コートをかけてまだ10日ほどですが、シャワーのような豪雨のため、やっぱりくすみ気味。プラスチックコートやタイヤコートなどは、取れちゃってます。


 元が10年落ちなので、くすみ気味になるとどうも古ぼけて見えます。


 ガリ傷のタッチアップは済んでます。近くでよく見るとわかりますが、ほとんど気にならない。


 このLED看板は家庭用電源のため、AC/DCインバーターをオクより500円で入手済み。新品でも小型のものだと1,000円~2,000円ほどで、オートバックス等で手に入ると思います。


 値段の割にはAC100Vまで対応できる、容量の大きい意外としっかりしたもの。ON/OFFスイッチも付いてます。


 普通の家電用の延長コード。配線も何もありません。カーペットの下を這わすと良いと思いますが、面倒なのと時間がないため、そのまま。


 配線は以上のように簡単なのですが、意外と取り付け位置が難しい。これはリアシートのヘッド部分に取り付けたところ。


 位置的に扉を閉めると半分ほどしか見えなくなったり、走っているうちに傾いてしまったり。


 前の車だとリアシートの上、トランクの上部に物を置いたり、スピーカーなど置ける棚が付いていたのですが、軽自動車にはそんなものありません。シートの後ろは、そのままトランク。


 吸盤でリアガラスに取り付ける方法も試しました。外部からの視認性は、この方法がベストですが、走行中ガラスにカタカタ当たったり、結露で吸盤が外れてしまったり。


 リアハッチを開けると落ちちゃいそう。かき氷屋みたいですな。


 上記の状態で夜間。見た目は綺麗です。


 リアシートヘッドに設置した状態。


 視界も妨げないし、吊り下げる以外の方法(加工)を取らないなら、ここしかないかな。

 
 扉が開いている状態だと良く見えますが、閉めると少し分かりづらい。


 車用ネオンはたくさん出ていますが、あそこまで派手さや光量はない。外部から見ると結構地味。


 ネオンというよりは、夜のみ浮かび上がる蛍光ステッカーといった感じ。


 室内も照らしてくれますが、特に点滅するわけでもないので、慣れてしまうと付けているのを忘れてしまうほど。


 ここにつけるなら防振テープで接着する必要があります。そうすると窓が拭けないし、昼でも外から目立ちすぎる。とりあえずリアシートヘッド裏に引っ掛ける方法をとります。これ以外にエンブレムを地面に投影するLEDプロジェクター投影ライトというのもあったのですが、配線加工する(車に傷を入れる)のが嫌だったため、こちらに。これだとAC/DCインバーターを延長コードで繋ぐだけで済みます。


 手元のスイッチで、自由にON/OFFできるスバル・ワールド・ラリーチームのステッカーと考えれば、なかなか良いかも。この手のものは、実はエーモンからも商品化されており、お近くのカー用品店、ホムセンなどで簡単に入手できます。アマゾンだと1,500円ほど。エーモンのものは、アクリル板を彫り込むのではなく、カッティングシートを用いて、好きな文字を自作するという商品。市販のステッカーを使えば、STIだとか六連星だとかも自作可能かも。手間を惜しまなければ、完全自作でもできるようです。


 ということで、スバル・ワールド・ラリーチーム LEDアクリルプレートでした。