真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

スバル純正ナンバープレートフレームであーるつー

2015-01-31 07:17:26 | SUBARU R2 i

 ということで、小ネタというか雑記です。これまで懸案だった用事がほとんど片付いて、ようやく開放された。昼から時間が取れるようになったので、時間的に少し楽になった。


 R2の方は、郵便局行ったり、書店に行ったりと、足として過不足なく毎日働いてくれている。


 街中を散策する、そういった用途ならベーシックグレードでも特に不満は感じない。R2が出初めの頃のCMでも、観月ありさが街中を散策する軽いふわっとしたイメージで売っていました。


 ベンプラのホイルカーバーも外れたりせず、特に問題はなく使用できている。


 汚れが目立ちやすいのが難点だが、お買い物車のイメージには合っている。


 足として買ったベースグレードの車なので、特に金をかけて弄る予定はありませんが、ある程度はリフレッシュして小奇麗にしたい。そこで気になったのが、ディーラーオプションで最初から付いていたと思われるスバル純正のナンバーフレーム。アルミ製なので錆などはないのですが、やはりくすんでいて、この車がこれまで過ごしてきた年月を伝えてくる。


 ということで、オークションより中古品を入手。2枚で1,000円+定形外送料分でした。純正ナンバーフレームの相場としては、まあこんなもの。中古品なのでナンバーが取り付けられていた部分には、くすみや擦れがあるが、まあまあ綺麗。


 ステラに使用されていたものと同等品。ABS樹脂製にメッキが施されていて軽い。


 なんということはない部品ですが、プレオの時にも交換した。


 これまで付いていたアルミのフレーム。フレームが微妙にゆがんでいて、ナンバーを外すときに擦れてしまうなど苦労した。重いし、取り外しの際にボディに当たるなどして、やはり軽いABS製の方が良い。


 これでは、やはり車全体が古臭く見えてしまいます。実際古いのだけど。


 ぱっと見ではまったくわかりませんが、こちらが交換後。


 普通は気付かないのだけど、ぱっと見た時の印象が違ってくる。R2のフロント部はメッキされているパーツが多いので、メッキ部品が増えたことで、まとまりが出て来る感じ。


 リアはすっきりとして、清潔感が出た。


 ほとんどわかりませんが、すっきり感は感じられると思う。


 古い車なので、古くなったパーツを交換することで、小奇麗さを保つというのが、この車の方向性でしょうね。タワーバーは、車体がしっかりして質感が増すので、安いものが入手できれば入れても良いかなと思うけど、中古品がプレオと比べても少ない。プレオにはあったSTIゲノムのものもないようです。


 すっきりとして、R2のリアの端整さが強調された。ということで、いつものコースへ。


 R2はプレオと比べて重量が70~80キロ程度と人一人分軽くなっている。これにより燃費がプレオと比べて改善されている。CVTなども改良されていると思いますが、一番大きいのは中間グレードのRにマイルドチャージャーを廃止して、新設計の電子制御スロットル、可変バルブタイミング付きのエンジンを積んだこと。これにより、このエンジンを積んだRでリッター24キロという、この時代のものとしてはなかなかの低燃費を誇っていた。iに積まれているのは、46馬力しかないもっともベーシックなSOHCエンジンで、サンバーなどに積まれているのと同等品だと思いますが、こちらもリッターあたり22.5キロ程度の低燃費性を持っている。


 ガソリンが相当値下がりしましたので、はっきりとはわかりませんが、ガソリン消費量がスーパーチャージャーを積んだプレオと比べても3/4くらいになっているかなという印象。一日あたり500~600円ほどかかっていたガソリン代が、350~400円くらいに減ったという感じ。小さな車体を高効率のCVTで動かすR2の低燃費性は、エコカーが出てくるまでは軽でトップクラスだったようです。


 今では、ほとんどの車がCVTを装着し、アイドリングストップなどで徹底していますので、それらの車と比べてしまうとアドバンテージはありませんが。


 これでタコメーター付いたMT車だったら、走りの方も楽しめただろうにと思います。スズキのNEWアルトが600キロ台という驚異的な軽さで軽快感や燃費を追求する方向に振っていますが、その軽さを生かして走りを追求したワークスに相当するモデルも出るようです。スバル360やトヨタスポーツ800などが、ボディの軽さを生かして低燃費や操縦性を求めたように、時代の方向性が、また少し変わってくるのかもしれませんね。個人的には、旧フィアット500チンクエチェントや、旧ローバー・ミニのように小さくて軽い方向性の車が好き。


 このベーシックグレードの車に乗って、町をふぁっと流していると、そんな古き良き時代のベーシックカーを連想させてくれる部分もあります。それらを、実際には運転したことはありませんが。


 ネットで1990年代後半から2000年代前半にかけてのベストモータリングとか見ていますと、ほんとにスポーツカーが多くて、良い時代だったのだなあと感じる。今もスイフトスポーツやロードスター、86、BRZとスポーツカーはありますが、絶対数が少ないので、昔のように安く中古が手に入るということもなくなりました。


 小さくて軽いスポーツもできる車というのが理想ですね。そうなるとR1が俄然魅力的に見えてくる。あれでMTがあれば、完璧だった。日本で売られている車の97%だか98%がATやCVTらしいですから、軽の中古でMT車を手に入れるのもそうとう難しくなりました。この車を買うときにコペンも探したのですが、あのようなスポーツカーでさえ中古で売られているのは、マニュアル操作可能な4速AT車が多かった。ホンダのS660も出ることですし、NEWスズキアルトが一部で根強い人気を誇る車種になれば、この流れも少しは変わってくれるでしょうか。


 ということで、小ネタ&雑記。スバル純正ナンバープレートフレーム交換でした。


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2 コメント

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Unknown (spo-abarth)
2015-02-01 16:40:39
なんてことない部品ですが、このステラ用プレート軽くて良いですよ。

一枚だけなら500円程度でいけると思います。費用対効果を考えると、簡単で手頃ですね。
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Unknown (NAカシミヤ)
2015-01-31 18:27:07
うちのナンバーフレームもアルミの物が付いていますがこのアクリルメッキ版は良いですね!

リアはナンバー灯の光が影になるのでフレームなしですがフロントはこれに替えたいですね。
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