てなことを、かつて有名な経営者の人が言ってたらしいですね。
オカルトかよ!?とも思う人もいるかもしれませんが、大体合ってると思います。
もし、若い人が「お金を稼ぎたい」とか、「出世したい」とか「ええ女と(略」と思うならば、まずは本気で「そうしたい」と強く願うことです。そうすれば「そのためにはどうすればいいのか?」ということを真剣に考えざるを得なくなり、自ずと目標に一歩近づけるんじゃないでしょうか。
逆に、そういうものに対して何の「願い」も「願望」も持っていなければ、そうしたものは自然に自分の手から遠ざかっていってしまいます。
私もこの年まで地位とか権力とかお金とかと無縁ですけど、昔からそのどれに対してもあんまり興味も執着も無かったからなあ。
なにしろ座右の銘は「人間座って半畳寝て一畳」「あるところにはある」。
テレビとかで豪邸紹介みたいな番組とか観ても、「うわぁ、掃除が大変そう…」とか思うからね。そんな人が豪邸なんか持てるわけないよね。
あと後進国の独裁者とか富豪って、やたらと便器とか蛇口を金ピカにしますけど、「便器を金ピカにしてどーすんだ?おめえアホか?」って本気で思うもの。
こんなわたくしでも一応、お金を扱う仕事もしてたことがあるので、100万円も1000万円も1億円も、現金でどのくらいの量になるかはすぐ頭に思い浮かべることができますが、「1億円の現金」を思い浮かべて俺がまず思うことって、「置く場所が無い」だからね。ダメダナ。
普通の人なら銀行に預けるとか、そのお金で家を建てて、車を買って…とかなるし、ちょっと利に聡い人なら、「そのお金で起業して、投資して、金が金を生む"仕組み"を作るべきだ。そうしてから引退して好きなだけフィギュアとかおもちゃを買えばいいじゃないか!」って鼻息荒く奨めてくるんでしょうが、俺もう好きなだけおもちゃ買ってるお。だから今のままで満足だお。( ^ω^)
…なんだか「メキシコ人の漁師とアメリカ人旅行者」の話みたいですが、俺だって理解してますよ。なんにも後ろ盾のないその日暮らしの状態よりも、あのコピペでアメリカ人コンサルタントが勧めてるプランのほうが、レバレッジというか、"ため"ができる分有利だってことぐらいはね。
でもさ、なんかこう、「そうしたい」って気が起こらんのよ。まったく。
なんかどうでもいい。全てどうでもいい。なべてどうでもいい。
例えばさ、主人公が会社員とか経営者で現実社会を舞台にしたドラマとかって、だいたい扱ってる内容が、「我が社の新しいプロジェクトの成否がどうのこうの」とか、「新企画がどうとかこうとか」とか、「大切な取引先との接待でどうのこうの~」とか、要するに島耕作とかの世界ですけど(いや、実際あんまり読んでないからよく知らんけど)、そんなのばっかしじゃん。俺、そういうのに対して昔からさっぱり興味がわかなかったんだよね。
だってそんなのさあ、たとえ失敗してもせいぜいクビとかサーセン(左遷)ぐらいで、クビとか言ったって、物理的に首がスポーン!なんてことにはならないし、誰も死なないし肉塊にならないから緊張感が無いよね…。
まあ、そんなこと言ったら「何を言っておるかッ!企業戦士やビジネスマーン!は毎日が真剣なグローバルなエグゼクチブな闘いなんだ。お前は馬鹿か。キーッ!」って怒られるだろうし、事実その通りなんでしょうけど、実際問題興味がわかないんだからしょうがない。
やっぱりさあ、男なら刀槍を振るって生きるか死ぬかの闘争をしたかったね。ちょっと油断したら首がスポーンみたいな。せいぜいちょっとプレッシャーかけられて自殺とか、強い奴が弱い奴を一方的にいびり殺す事件とか、この世界はツマラン。本当にツマラン。圧倒的に足りないんだよ。血と鉄が。
あ、俺もう最近では「3時嫁?劣化するだけだろ」「惨事はクソ」とか言ってるから三次女性にも無縁になってるんだな。やっぱ「願い」とか「願望」って大切なんだな。納得。
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オカルトかよ!?とも思う人もいるかもしれませんが、大体合ってると思います。
もし、若い人が「お金を稼ぎたい」とか、「出世したい」とか「ええ女と(略」と思うならば、まずは本気で「そうしたい」と強く願うことです。そうすれば「そのためにはどうすればいいのか?」ということを真剣に考えざるを得なくなり、自ずと目標に一歩近づけるんじゃないでしょうか。
逆に、そういうものに対して何の「願い」も「願望」も持っていなければ、そうしたものは自然に自分の手から遠ざかっていってしまいます。
私もこの年まで地位とか権力とかお金とかと無縁ですけど、昔からそのどれに対してもあんまり興味も執着も無かったからなあ。
なにしろ座右の銘は「人間座って半畳寝て一畳」「あるところにはある」。
テレビとかで豪邸紹介みたいな番組とか観ても、「うわぁ、掃除が大変そう…」とか思うからね。そんな人が豪邸なんか持てるわけないよね。
あと後進国の独裁者とか富豪って、やたらと便器とか蛇口を金ピカにしますけど、「便器を金ピカにしてどーすんだ?おめえアホか?」って本気で思うもの。
こんなわたくしでも一応、お金を扱う仕事もしてたことがあるので、100万円も1000万円も1億円も、現金でどのくらいの量になるかはすぐ頭に思い浮かべることができますが、「1億円の現金」を思い浮かべて俺がまず思うことって、「置く場所が無い」だからね。ダメダナ。
普通の人なら銀行に預けるとか、そのお金で家を建てて、車を買って…とかなるし、ちょっと利に聡い人なら、「そのお金で起業して、投資して、金が金を生む"仕組み"を作るべきだ。そうしてから引退して好きなだけフィギュアとかおもちゃを買えばいいじゃないか!」って鼻息荒く奨めてくるんでしょうが、俺もう好きなだけおもちゃ買ってるお。だから今のままで満足だお。( ^ω^)
…なんだか「メキシコ人の漁師とアメリカ人旅行者」の話みたいですが、俺だって理解してますよ。なんにも後ろ盾のないその日暮らしの状態よりも、あのコピペでアメリカ人コンサルタントが勧めてるプランのほうが、レバレッジというか、"ため"ができる分有利だってことぐらいはね。
でもさ、なんかこう、「そうしたい」って気が起こらんのよ。まったく。
なんかどうでもいい。全てどうでもいい。なべてどうでもいい。
例えばさ、主人公が会社員とか経営者で現実社会を舞台にしたドラマとかって、だいたい扱ってる内容が、「我が社の新しいプロジェクトの成否がどうのこうの」とか、「新企画がどうとかこうとか」とか、「大切な取引先との接待でどうのこうの~」とか、要するに島耕作とかの世界ですけど(いや、実際あんまり読んでないからよく知らんけど)、そんなのばっかしじゃん。俺、そういうのに対して昔からさっぱり興味がわかなかったんだよね。
だってそんなのさあ、たとえ失敗してもせいぜいクビとかサーセン(左遷)ぐらいで、クビとか言ったって、物理的に首がスポーン!なんてことにはならないし、誰も死なないし肉塊にならないから緊張感が無いよね…。
まあ、そんなこと言ったら「何を言っておるかッ!企業戦士やビジネスマーン!は毎日が真剣なグローバルなエグゼクチブな闘いなんだ。お前は馬鹿か。キーッ!」って怒られるだろうし、事実その通りなんでしょうけど、実際問題興味がわかないんだからしょうがない。
やっぱりさあ、男なら刀槍を振るって生きるか死ぬかの闘争をしたかったね。ちょっと油断したら首がスポーンみたいな。せいぜいちょっとプレッシャーかけられて自殺とか、強い奴が弱い奴を一方的にいびり殺す事件とか、この世界はツマラン。本当にツマラン。圧倒的に足りないんだよ。血と鉄が。
あ、俺もう最近では「3時嫁?劣化するだけだろ」「惨事はクソ」とか言ってるから三次女性にも無縁になってるんだな。やっぱ「願い」とか「願望」って大切なんだな。納得。
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