スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

ビール「とりあえずとはどういう意味だオメー!?」

2008年07月28日 | 生活ネタ
ビール飲めない若者が急増中
http://news.livedoor.com/article/detail/3747743/


>「かつては飲めなくても最初の一杯はビールという暗黙の了解があった。それが社会人のたしなみではなかったのか。

それなんてパワハラ上司?

いまだに「とりあえずビール」なんて、ネタ以外でやってるヒトなんて居るのかYO!


わたくしが学生だったのは、もうだいぶん昔の話ですが、その頃には既に「最初の一杯はビールという暗黙の了解」なんて無かったぞボエー。

それに、今のお店には、たくさんの種類のお酒が置いてあるから、自分でお気に入りのを選べるしね。

「ビールは苦くて、おいしくない」というのも、学生とか二十代前半くらいなら普通の感覚じゃないのかな。
かつては「場の強制力」が強かったから、「ビールなんて苦くてマズイ」ってことを言いにくかっただけで。
あと、安物の「ビールもどき」の発泡酒とか豆酒を飲んですっかりビール嫌いになった人も多いかも。あれは確かに苦いばっかりであんまりよくない。

それと、まずは「とりあえずビール」形式で勝手にビールを頼もうとするヒトって、必ず「中ジョッキで」なんだよね。グラスとかじゃなくて。あれも嫌いな人にとっては苦痛だよなあ。「嫌いな物を」「大量に」飲んだり食べたりさせられるのは、その後イヤな記憶としてずっと残るからなあ。

ボクはぶるじょあだから酒はなんでも飲むんだけど、唯一やべえなと思ったのはウオツカかな。
昔、先輩の部屋で二人で、冷凍庫でキンキンに冷やしたウォッカをオレンジジュースで割ったのを「ウオツカって意外と飲みやすいですねえ」とか言ってゴクゴク飲んでたら、いつのまにか記憶が飛んで、気がついたら朝でした。ボクが女の子だったらどうなっていたことやら><
…ってバカなこと言ってますが、スクリュードライバーに関するその手の話って、もはや古典のネタだよね。


おすすめは、やっすい酒をグビグビ飲むよりも、高くてウマい酒をちょぴっとだけ飲むこと。
どうせ同じ値段なら、合成酒の一升瓶よりも、大吟醸の小瓶をチビチビしてるほうがぶるじょあっぽいよNE!

ついでに、お猪口を傾けながら、
「士郎の奴……」
とか意味もなく呟けば、気分はもう美食倶楽部オーナーですよ先生。


あ、そういえばだいぶ前に、
「ダウナーな酔い方をするための10の方法」
というネタを考えたんだが、よく考えたら10コも要らんわ。
悪酔いをするためには、ただ以下の条件を満たせばいい。

1.イヤなことがあった後に
2.ひとりで
3.安いアルコールをあおる


これだけでもう、手軽にめちゃめちゃダウナーな気分になれます。

「クソ、あいつめ…覚えていろ…」
だの、
「○してやる○してやる○してやるぞぉぉ!」
だの、
「いっそ滅びてしまえ…こんな世界」
だのだの、「アンタどこの中二病患者っすか」な具合で見る見るいい感じにマイナス思考に支配されてダウナー気分を味わえることうけあい。
でも、「フオオオ!これがダウナーな酔い方といふものか!?」
とか自覚できてる時点であんましダウナーじゃないかな。


まあ、「とりあえずビール」の死語・ネタ化は、
「上の人(他の人)に合わせないといけない」
みたいな暗黙の強制が無くなったってことで、いいことじゃないか。
パワハラ上司も号泣です。



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