GTA5のストーリーモード(オフライン)では、犬や猫、牛やイノシシ、鳥や魚といったさまざまな動物たちが各地に登場する。
一方、オンラインではこれらの動物は一切登場しない。非常に残念なことではあるが、実はオンラインでもよく探してみると、小さな生き物があちこちに存在している。
今回は小ネタの番外編として、オンラインでも見ることができる生き物を紹介する。
●ゴキブリ
いきなりGかよ!?と思われるかもしれないが、どこにでも存在するゴキブリ。
ストーリーモードではトレバーのトレーラーハウスがゴキブリだらけなことで有名だが、オンラインでもよく地面を観察してみると、実はそこら中でゴキたちがカサコソと動き回っている。よく見かけるのはコンビニや飲食店の周囲や公衆トイレの地面など。触覚や脚もちゃんと描かれている。キモい。
オンラインの虫や生物は背景扱いなので、銃で撃って倒したり火炎瓶で燃やすことはできない。これは以下で紹介する他の生き物も同じである。
●イナゴ、もしくはバッタ
ブレイン郡など自然の多い地域に行くと、その辺をひらひら舞っている黒い物体。一見ただのゴミか紙くずのように思えるがよーく見ると羽と脚があるバッタかイナゴのような虫であることがわかる。
なお、ロスサントスの市街地でも黒いゴミのようなものが舞っていることがあるが、こちらは単なるゴミであることが多い。
●ホタル?のような光る虫
夜になるとパレト・フォレストなどに出現する、緑色に光る虫。
殺伐としたブレイン郡できれいな緑の光が闇の中を舞うさまは幻想的で一服の清涼剤のよう……だが、よーく見ると実は上記のイナゴの色違いの虫であって、実物のホタルとは形が違う。しかもホタルと違い、体全体が蛍光グリーンに光っている。やべえぞコイツ…。
あくまで「ホタルのつもり」なのか、ヒューメイン研究所あたりで作り出された実験生物が流出したのか、謎は深まる…。
●小鳥?
上のイナゴと同じく一見ただの空気中のゴミかホコリに見えるが、よく見ると小鳥のような生物も各地で見受けられる。拡大するとイナゴとはシルエットが異なり、また屋根の上や柱の上に「羽ばたいて止まる」動作が見られることから、あんまり鳥には見えないが「小鳥のつもり」なのではないかと思われる。
●小型の魚
ストーリーモードでは海中に多種多様な魚が登場し、中にはサメのようにプレイヤーを攻撃してくる危険な生物もいた。
オンラインでも海の中に潜ると、水中を泳ぎ回る小型の魚を何種類か見ることができる。これらの魚も背景扱いなので捕まえたりすることはできない。釣りアプデの実装が待たれる。
一方、アラモ海には水中に生物がまったく存在しない。緑色の藻のようなものが時折漂っているだけ。ゲーム内のサイトでもアラモ海の水質汚染に触れられているが、まさに死の海である。
●魚の大量死(アラモ海)
トレバーのトレーラーハウスに近いアラモ海の岸辺には、地面に何かの化石か足跡のように見える物体が点々としている。が、よーく見てみるとこれらは死んで大量に打ち上げられた魚の死体である。うげえ。しかも腐っているのか近寄るとハエの羽音がものすごい(ハエは羽音だけで姿は見えない)。
これらの魚の大量死はアラモ海の水質汚染によるものか、はたまたトレバーが湖に手榴弾でも投げ込んだものなのだろうか(トレバーはたまに自宅の周囲に手榴弾を投げまくっている)。
●白い羽虫
画像ではよく見えないが、その辺の草むらや花を一人称視点でよく見ると、白い羽虫が飛び回っている。あまりに小さいので何の虫なのかは分からないが、とりあえず何かの虫がいる。
ごくたまに蝶がヒラヒラしていることもある。見かけることができたらラッキーだろう。
蝶はイナゴ(?)や鳥とは形が異なる。
●その他・フジツボ?
ロスサントス港の岸壁の支柱や橋脚、あるいはロスサントス国際空港の海沿いにある波消しブロックには、表面にびっしりとフジツボのようなものが張り付いている描写がある。と言ってもこれらは立体的なオブジェクトではなく単なるテクスチャ、つまり画像であってあまりリアルではないが、その手のモノが苦手な人にはわざわざ見に行くことはおすすめしない。
■オンラインの生き物は背景扱い?
動物が存在しないとされるオンラインだが、上記のように小型の生き物は結構いる。
だが、ストーリーモードでは牛やクジラのような大型の動物も登場したが、オンラインで観察できるのは虫やせいぜい小型の魚のような小さな生き物だけである。
また。ストーリーモードで登場する動物たちはNPCと同じ扱いなので、たとえばサメやマウンテンライオンのように中にはプレイヤーを攻撃してくるものもいた。
それに対し、オンラインに登場する生き物たちは単なる背景オブジェクトの扱いになっているらしく、こちらから攻撃したりすることはできないかわりに、これらの生物からプレイヤーが影響を受けることもない。なんだか物足りない気もするが、旧世代機版の頃よりも描写が細かくなったことにより、観察できる生物の種類も増えた。
ストーリーモードに比べてオンラインの街は車や人(NPC)が少なく、標識やゴミ等のオブジェクトも少なかったため、とくに旧世代機版の頃のオンラインは街の風景がとても殺風景であった(当初は車の交通量や歩行者NPCの数もとても少なかった)が、現行機版では描写が細かくなり人や交通量も増え、さらにアップデートにより街中の標識やゴミなどのオブジェクトは増加する傾向にある。
ストーリーモードに比べて街が殺風景だったオンラインもアップデートで標識が増えたりゴミが散らかるようになった。
容量等の関係で難しいのかもしれないが、オンラインでも動物が登場すれば風景が賑やかになるのではないかと思う。
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●ゴキブリ
いきなりGかよ!?と思われるかもしれないが、どこにでも存在するゴキブリ。
ストーリーモードではトレバーのトレーラーハウスがゴキブリだらけなことで有名だが、オンラインでもよく地面を観察してみると、実はそこら中でゴキたちがカサコソと動き回っている。よく見かけるのはコンビニや飲食店の周囲や公衆トイレの地面など。触覚や脚もちゃんと描かれている。キモい。
オンラインの虫や生物は背景扱いなので、銃で撃って倒したり火炎瓶で燃やすことはできない。これは以下で紹介する他の生き物も同じである。
●イナゴ、もしくはバッタ
ブレイン郡など自然の多い地域に行くと、その辺をひらひら舞っている黒い物体。一見ただのゴミか紙くずのように思えるがよーく見ると羽と脚があるバッタかイナゴのような虫であることがわかる。
なお、ロスサントスの市街地でも黒いゴミのようなものが舞っていることがあるが、こちらは単なるゴミであることが多い。
●ホタル?のような光る虫
夜になるとパレト・フォレストなどに出現する、緑色に光る虫。
殺伐としたブレイン郡できれいな緑の光が闇の中を舞うさまは幻想的で一服の清涼剤のよう……だが、よーく見ると実は上記のイナゴの色違いの虫であって、実物のホタルとは形が違う。しかもホタルと違い、体全体が蛍光グリーンに光っている。やべえぞコイツ…。
あくまで「ホタルのつもり」なのか、ヒューメイン研究所あたりで作り出された実験生物が流出したのか、謎は深まる…。
●小鳥?
上のイナゴと同じく一見ただの空気中のゴミかホコリに見えるが、よく見ると小鳥のような生物も各地で見受けられる。拡大するとイナゴとはシルエットが異なり、また屋根の上や柱の上に「羽ばたいて止まる」動作が見られることから、あんまり鳥には見えないが「小鳥のつもり」なのではないかと思われる。
●小型の魚
ストーリーモードでは海中に多種多様な魚が登場し、中にはサメのようにプレイヤーを攻撃してくる危険な生物もいた。
オンラインでも海の中に潜ると、水中を泳ぎ回る小型の魚を何種類か見ることができる。これらの魚も背景扱いなので捕まえたりすることはできない。釣りアプデの実装が待たれる。
一方、アラモ海には水中に生物がまったく存在しない。緑色の藻のようなものが時折漂っているだけ。ゲーム内のサイトでもアラモ海の水質汚染に触れられているが、まさに死の海である。
●魚の大量死(アラモ海)
トレバーのトレーラーハウスに近いアラモ海の岸辺には、地面に何かの化石か足跡のように見える物体が点々としている。が、よーく見てみるとこれらは死んで大量に打ち上げられた魚の死体である。うげえ。しかも腐っているのか近寄るとハエの羽音がものすごい(ハエは羽音だけで姿は見えない)。
これらの魚の大量死はアラモ海の水質汚染によるものか、はたまたトレバーが湖に手榴弾でも投げ込んだものなのだろうか(トレバーはたまに自宅の周囲に手榴弾を投げまくっている)。
●白い羽虫
画像ではよく見えないが、その辺の草むらや花を一人称視点でよく見ると、白い羽虫が飛び回っている。あまりに小さいので何の虫なのかは分からないが、とりあえず何かの虫がいる。
ごくたまに蝶がヒラヒラしていることもある。見かけることができたらラッキーだろう。
蝶はイナゴ(?)や鳥とは形が異なる。
●その他・フジツボ?
ロスサントス港の岸壁の支柱や橋脚、あるいはロスサントス国際空港の海沿いにある波消しブロックには、表面にびっしりとフジツボのようなものが張り付いている描写がある。と言ってもこれらは立体的なオブジェクトではなく単なるテクスチャ、つまり画像であってあまりリアルではないが、その手のモノが苦手な人にはわざわざ見に行くことはおすすめしない。
■オンラインの生き物は背景扱い?
動物が存在しないとされるオンラインだが、上記のように小型の生き物は結構いる。
だが、ストーリーモードでは牛やクジラのような大型の動物も登場したが、オンラインで観察できるのは虫やせいぜい小型の魚のような小さな生き物だけである。
また。ストーリーモードで登場する動物たちはNPCと同じ扱いなので、たとえばサメやマウンテンライオンのように中にはプレイヤーを攻撃してくるものもいた。
それに対し、オンラインに登場する生き物たちは単なる背景オブジェクトの扱いになっているらしく、こちらから攻撃したりすることはできないかわりに、これらの生物からプレイヤーが影響を受けることもない。なんだか物足りない気もするが、旧世代機版の頃よりも描写が細かくなったことにより、観察できる生物の種類も増えた。
ストーリーモードに比べてオンラインの街は車や人(NPC)が少なく、標識やゴミ等のオブジェクトも少なかったため、とくに旧世代機版の頃のオンラインは街の風景がとても殺風景であった(当初は車の交通量や歩行者NPCの数もとても少なかった)が、現行機版では描写が細かくなり人や交通量も増え、さらにアップデートにより街中の標識やゴミなどのオブジェクトは増加する傾向にある。
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