こないだの週アスの付録についてた「パチパチまとめ板」ってのが届いてました。
これ、何かっていうと、板にゴム紐を張り巡らした物で、要は携帯(スマホ)やらタブレットやら音楽プレイヤーやそれらの充電器やら鞄の中でごちゃごちゃしがちな物をまとめてゴムに挟んでおくことにより、ガジェット類がかばんの中でぐちゃぐちゃになったりしませんよ、というアイテムです。
この手の商品としては、以前に「GRID-IT」という物がサンワサプライから発売されており、今回の週アスの付録はそれの露骨なパ…いやおまけ用に簡易版にした物って感じですね。
両者を比べると、値が張るだけあって「GRID-IT」のほうが造りが良く、ゴムも柔らかくて配置も考えられてる感じです。ただ「GRID-IT」は造りがしっかりしているだけあってこのサイズでも若干重量があります。一方、週アスのは必要最小限の品質と重さという感じです。
使い勝手については、どちらも挟んだ物をとっさに取り出せない、という点を除けば、充電器とかタブレット類のケーブルとか、鞄の中でばらばらになりがちなものをまとめておけるってことでは、まあ便利なんではないでしょうか。
この「まとめ板の間違った使いかた」については週アス本誌でもネタにしていますが、私などは、「板状の物体+ゴム紐で固定するデバイス」と聞くと、真っ先にコレをやってみたくなるのだな。
じゃーん。『逃亡者』ごっこ。
拳銃は当然「グロック17」で。
この手のデバイス+グロックとくれば、『逃亡者』ですね。
映画の序盤、ダムに続く水路を逃走するキンブル医師(ハリソン・フォード)を追うジェラード捜査官(トミー・リー・ジョーンズ)は、足を滑らせて転倒した拍子に、持っていた拳銃(グロック17)をキンブルに奪われてしまう。
キンブルに銃を奪われ逃走されてしまったジェラードだったが、おもむろに腰に装着したウエストポーチ状のケースを「ベリベリ!」と開くと、そこには予備のもう一丁の拳銃(これもグロック17)が!ジェラードの執拗な追跡は続くのだった…。
この映画版の『逃亡者』、昔のテレビドラマ版の「逃亡者」を知る世代からの評判は実はあんまり芳しくなかったらしいのですが、映画版での「列車衝突→ダム」までのシークエンスは特にかっこいいのでお勧めです。
トミー・リー・ジョーンズといえば、現在では缶コーヒーの「BOSS」のCMのイメージがすっかり定着していて、最近ではソフトバンクともコラボしてたりします。
あの「宇宙人ジョーンズ」は、どうも「メン・イン・ブラック」の逆パターンのネタという気がしますが、彼が"ボス"的な人物の役で有名になったのは、まさにこの『逃亡者』での成功からでした。
彼はその後も『ボルケーノ』等でいかにも「現場のボス」という役柄を演じていますし、『逃亡者』のジェラード捜査官を主役にしてしまったスピンオフ的な作品である『追跡者』という映画でも、グロックを2丁携帯していました(もう一丁は足首に装備)。この映画では作品内でもジェラードが部下に対し、グロックをベタ誉めしながら奨めるというシーンがあり、あんたどんだけグロックが好きなんだという感じです。
この両作品から影響を受けた人は意外と多く、「銀ピカはダメだグロックにしろ」とか言い出したり、ダサイなんて声をものともせずに若干特殊な形をしたウエストポーチ(側面全体がマジックテープでベリベリと開く)を愛用していたら、「ボス犬(the BIG DOG)」の信奉者である可能性が大です。
あ、そういえば、この映画でのジェラードはやたらとベルクロ(マジックテープ)を使用した製品を愛用しており、例の「支払いは任せろー(バリバリ)」の人も、実はボス犬信者だったのかもしれません。
The big dog is always right.だオラエー。
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧∧ < 少しは店にもネタカキコしてくださいよ!
( ⊃ ) (゜Д゜;) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| VAIO |\
 ̄ ======== \
にほんブログ村
これ、何かっていうと、板にゴム紐を張り巡らした物で、要は携帯(スマホ)やらタブレットやら音楽プレイヤーやそれらの充電器やら鞄の中でごちゃごちゃしがちな物をまとめてゴムに挟んでおくことにより、ガジェット類がかばんの中でぐちゃぐちゃになったりしませんよ、というアイテムです。
この手の商品としては、以前に「GRID-IT」という物がサンワサプライから発売されており、今回の週アスの付録はそれの露骨なパ…いやおまけ用に簡易版にした物って感じですね。
両者を比べると、値が張るだけあって「GRID-IT」のほうが造りが良く、ゴムも柔らかくて配置も考えられてる感じです。ただ「GRID-IT」は造りがしっかりしているだけあってこのサイズでも若干重量があります。一方、週アスのは必要最小限の品質と重さという感じです。
使い勝手については、どちらも挟んだ物をとっさに取り出せない、という点を除けば、充電器とかタブレット類のケーブルとか、鞄の中でばらばらになりがちなものをまとめておけるってことでは、まあ便利なんではないでしょうか。
この「まとめ板の間違った使いかた」については週アス本誌でもネタにしていますが、私などは、「板状の物体+ゴム紐で固定するデバイス」と聞くと、真っ先にコレをやってみたくなるのだな。
じゃーん。『逃亡者』ごっこ。
拳銃は当然「グロック17」で。
この手のデバイス+グロックとくれば、『逃亡者』ですね。
映画の序盤、ダムに続く水路を逃走するキンブル医師(ハリソン・フォード)を追うジェラード捜査官(トミー・リー・ジョーンズ)は、足を滑らせて転倒した拍子に、持っていた拳銃(グロック17)をキンブルに奪われてしまう。
キンブルに銃を奪われ逃走されてしまったジェラードだったが、おもむろに腰に装着したウエストポーチ状のケースを「ベリベリ!」と開くと、そこには予備のもう一丁の拳銃(これもグロック17)が!ジェラードの執拗な追跡は続くのだった…。
この映画版の『逃亡者』、昔のテレビドラマ版の「逃亡者」を知る世代からの評判は実はあんまり芳しくなかったらしいのですが、映画版での「列車衝突→ダム」までのシークエンスは特にかっこいいのでお勧めです。
トミー・リー・ジョーンズといえば、現在では缶コーヒーの「BOSS」のCMのイメージがすっかり定着していて、最近ではソフトバンクともコラボしてたりします。
あの「宇宙人ジョーンズ」は、どうも「メン・イン・ブラック」の逆パターンのネタという気がしますが、彼が"ボス"的な人物の役で有名になったのは、まさにこの『逃亡者』での成功からでした。
彼はその後も『ボルケーノ』等でいかにも「現場のボス」という役柄を演じていますし、『逃亡者』のジェラード捜査官を主役にしてしまったスピンオフ的な作品である『追跡者』という映画でも、グロックを2丁携帯していました(もう一丁は足首に装備)。この映画では作品内でもジェラードが部下に対し、グロックをベタ誉めしながら奨めるというシーンがあり、あんたどんだけグロックが好きなんだという感じです。
この両作品から影響を受けた人は意外と多く、「銀ピカはダメだグロックにしろ」とか言い出したり、ダサイなんて声をものともせずに若干特殊な形をしたウエストポーチ(側面全体がマジックテープでベリベリと開く)を愛用していたら、「ボス犬(the BIG DOG)」の信奉者である可能性が大です。
あ、そういえば、この映画でのジェラードはやたらとベルクロ(マジックテープ)を使用した製品を愛用しており、例の「支払いは任せろー(バリバリ)」の人も、実はボス犬信者だったのかもしれません。
The big dog is always right.だオラエー。
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) ∧∧ < 少しは店にもネタカキコしてくださいよ!
( ⊃ ) (゜Д゜;) \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| VAIO |\
 ̄ ======== \
にほんブログ村
[NHKで放送! R25で掲載! ] ガジェット&デジモノアクセサリ固定ツール 「GRID-IT! 」 A4サイズ ブラック CPG10BK | |
サンワダイレクト |
逃亡者 製作20周年記念リマスター版 [Blu-ray] | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
No01 グロック17 HG (18歳以上エアーHOPハンドガン) | |
東京マルイ |