だいぶ前に、こんな心理テストみたいなのが出てましてね。
「すぐ簡単にできるサイコパス・テスト」――らばQ
「ある女性が自分の母親の葬式で、知らない男性に出会いました。彼女はこの男性を素晴らしい人だと思いました。まさしく彼女の運命の相手だと思い、恋に落ちました。ところが、彼の電話番号を聞いていなかったので、その後彼がどこにいるのかわかりませんでした。
数日経って、彼女は自分の姉を殺しました。
質問: 彼女が姉を殺した動機は何でしょう?」
ってやつなんですけどね、
俺、こんなん考えるまでもなく0.05秒で蒸着する前に答えが分かったんですけどね、
…そしたら実はこれ、躊躇無く正解を導き出すことができると、その人はサイコパス傾向が強いんだってさ/(^o^)\ナンテコッタイ。
あのなー、オメー、アレだ。
もし俺がサイコパスだったんなら今頃はとっくに新興宗教教祖とかで大金持ちになってるかヘタ打って塀の中だっつの。
じゃーなんで俺はこの問題の正解が一瞬で分かったかというと、思い当たる節が二つあって、
一つは、上のリンク先でも指摘されているように、俺がミステリーや推理モノのマニアだということ。
それも普通のミステリー好きではなく、まだ読んでいない推理小説の題名と「登場人物一覧」だけ見て犯人を当てるとか、土ワイとか火サスの予告と出演者一覧だけ見て犯人当てるとか、もう推理というよりほとんどマインドシーカー並みの無茶苦茶な方法で犯人予測とかしてたんだな。オバタリアンかよ。
ストーリーも見ずに犯人当てるなんて無茶じゃんと思うかも知れないけど、ちょっと前のテレビの二時間サスペンスは、犯人役は秋本奈緒美とか荻島真一から流して予想すればだいたい鉄板だったぞ(オイ)。「また秋本さんが犯人役かよ!?」みたいな。
そういや、昔の『GON!』でも荻島兄貴のことを「サスペンスドラマの画面に映るだけで怪しさ爆発!」とか書かれてたよね。失礼だっつの。
にもかかわらず、気前良く『GON!』のインタビューに応えていた兄貴は人格者すぎる。惜しい役者さんを亡くしたものだ…。
んで、もう一つの理由が、俺はどうも昔からサイコパスチックなパラノイアックな奴らとやり合わなければならない機会が普通のパンピーに比して非常に多かったということ。いや、好き好んでやり合ってたわけじゃねーんだがな…。
サイコパスチックな奴らと対峙し、奴らの思考を先回りして奴らの出鼻をくじき、その権謀をぶち壊しにするためには、サイコパスならばどう考え、どういう動きに出るだろうかという思考様式をイヤでも身につけざるを得なかったということなのだろう。
サイコパスの考え方を、その闇にとらわれぬ程度に知っておくのも、対抗上悪くはないのかもしれない。
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「すぐ簡単にできるサイコパス・テスト」――らばQ
「ある女性が自分の母親の葬式で、知らない男性に出会いました。彼女はこの男性を素晴らしい人だと思いました。まさしく彼女の運命の相手だと思い、恋に落ちました。ところが、彼の電話番号を聞いていなかったので、その後彼がどこにいるのかわかりませんでした。
数日経って、彼女は自分の姉を殺しました。
質問: 彼女が姉を殺した動機は何でしょう?」
ってやつなんですけどね、
俺、こんなん考えるまでもなく0.05秒で蒸着する前に答えが分かったんですけどね、
…そしたら実はこれ、躊躇無く正解を導き出すことができると、その人はサイコパス傾向が強いんだってさ/(^o^)\ナンテコッタイ。
あのなー、オメー、アレだ。
もし俺がサイコパスだったんなら今頃はとっくに新興宗教教祖とかで大金持ちになってるかヘタ打って塀の中だっつの。
じゃーなんで俺はこの問題の正解が一瞬で分かったかというと、思い当たる節が二つあって、
一つは、上のリンク先でも指摘されているように、俺がミステリーや推理モノのマニアだということ。
それも普通のミステリー好きではなく、まだ読んでいない推理小説の題名と「登場人物一覧」だけ見て犯人を当てるとか、土ワイとか火サスの予告と出演者一覧だけ見て犯人当てるとか、もう推理というよりほとんどマインドシーカー並みの無茶苦茶な方法で犯人予測とかしてたんだな。オバタリアンかよ。
ストーリーも見ずに犯人当てるなんて無茶じゃんと思うかも知れないけど、ちょっと前のテレビの二時間サスペンスは、犯人役は秋本奈緒美とか荻島真一から流して予想すればだいたい鉄板だったぞ(オイ)。「また秋本さんが犯人役かよ!?」みたいな。
そういや、昔の『GON!』でも荻島兄貴のことを「サスペンスドラマの画面に映るだけで怪しさ爆発!」とか書かれてたよね。失礼だっつの。
にもかかわらず、気前良く『GON!』のインタビューに応えていた兄貴は人格者すぎる。惜しい役者さんを亡くしたものだ…。
んで、もう一つの理由が、俺はどうも昔からサイコパスチックなパラノイアックな奴らとやり合わなければならない機会が普通のパンピーに比して非常に多かったということ。いや、好き好んでやり合ってたわけじゃねーんだがな…。
サイコパスチックな奴らと対峙し、奴らの思考を先回りして奴らの出鼻をくじき、その権謀をぶち壊しにするためには、サイコパスならばどう考え、どういう動きに出るだろうかという思考様式をイヤでも身につけざるを得なかったということなのだろう。
サイコパスの考え方を、その闇にとらわれぬ程度に知っておくのも、対抗上悪くはないのかもしれない。
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コメントありがとうございます。
「サイコパス」には、定義みたいなものがあるようですが、私が遭遇したそれに近いと思われる人たちには、いくつか特徴があります。
・口達者で弁が立つ(ので人気者になることもある)。
・矛盾した言動を平気でする。
・その場をごまかすために平然とウソをつく。
・他人を利用し踏み台にすることを躊躇しない。
・他人を引きずり、振り回すことに長けている。
共通していて分かりやすいのは、
「見る人によって評価が180度違う」
ってことですね。
同輩や部下からの評判はさっぱりなのに、偉い人にはかわいがられてたり。
だから組織や狭いコミュニティの中で権限を握ったり出世する率が高い。
今度こういう人たちについて体験も踏まえながら少し書いてみようかと思います。