難民祭・春のBAN祭り回避か

先日お伝えした、Amazonの価格設定ミスに始まる「フィギュア部門の予約品の価格表示ミス」については、数日がかりでこっそりと祭り以前の価格に戻っていっているようです。

私の予約品の中でも、表示価格がおかしくなっていたものは元に戻りつつあるので、数日のうちに予約品の価格表示も正常化すると思われます。

しかし、表示価格が下がったり上がったりしているにもかかわらず、今のところアマゾン側からは一切お知らせもメールもありません。これって対応としてはちょっとまずいんじゃないでしょうかね。

今まで「予約商品の価格保証」があるからシステム的に予約価格の修正はできない、だから予約者全員強制キャンセル→難民発生か？みたいなことが懸念されていたわけですが、「やっぱり価格修正できるんじゃん、だったら知らないうちに値上げすることもシステム的にはできるんじゃないのか？」みたいな感じで凸祭り第2章の気配もしております。

これって『ダイ・ハード』で、FBIからビルへの電力供給遮断を要求された電力会社社員が「一区画だけ給電を止めることはできないんですよ～」とか言ってるそばで現場の作業員が「できるよ」とか言っちゃって、「お前は黙ってろ！」とか言われてる感じですかね。

技術的にはできるんだけど、それをやっちゃうといろいろ別のめんどくさいことが起こるから、「できません」ということにしてるものは世の中にいっぱいありますね。




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