そろそろ実家で使っているセロリンPC(Windows XP)では高画質動画を再生するのがしんどくなってきたので、新しくパソコンを買うことにした。
だが今はWindows 8が出る直前だし、どうせ俺が使うわけでもないし、第一PCにかけるお金が無いので、今回は海外メーカー製の激安パソコンを試してみることにした。
今回購入したのはacerのAspire V3 V3-571-H54D/Kという機種。
CPUにCore i5と4GBメモリ搭載で、ネットの通販で38000円ちょいという安さ。現在はちょっと値上がりしているようだが、この手の海外製低価格PCの価格は結構短期間に乱高下しているようだ。
当初はLenovo等も候補に考えていたのだが、メモリ4GB、Bluetooth搭載でこの低価格というのが決め手になった。
低価格PCということで、「すぐ壊れる」「液晶が糞」「キータッチ最悪」「排熱設計死亡でCPUも死亡」「安っぽい」などのネガティブイメージを持っていたのだが、結論から書くと、そんなに悪くないどころか結構良い。
確かに外見は大きさを別にすると、なんとなーく以前のVAIO type Zを引き伸ばしたようなデザインに見えなくもないが、こちらはパームレストはプラだし、表面をヘアライン仕上げにして高級感を出そうとするような気遣いは一切ナシ。余計なコストはかけないぜ感バリバリで、指紋は目立ちまくるし、写真を撮ってもパームレスト表面やツルテカ液晶画面に俺の部屋やどっかのきもいオッサンの顔が映りこみまくるので本体全体の画像は無しだ。
代わりに特殊過ぎる配置のキーボードの写真を載せておく。
見てのとおり、BSキーと¥、Enterキーと」、右のShiftキーと¥、スペースキーと両脇のキーがそれぞれくっついている。
キータッチは若干頼りない感じはするものの、独特の配置とともに慣れてしまえばこんなものだろう。耐久性にやや不安も無くは無いが。
安物ノートPCの泣き所となる液晶については、まあこんなもんかという感じ。ネットでは酷評されているけど、思ったよりも視野角も広いし、ドット欠けも無し。
解像度は15インチオーバーなのに1366×768と不満が残るが、どうせ使うの俺じゃないし、いずれ13インチでフルHD!なんてのが見えない年になるだろうから、このくらいの解像度でもすぐにちょうどよくなるのだろう。
排熱については空調の無い部屋で使っていてもキーボード表面が熱くなることは無い。冷却ファンの音も割りと静かだ。
このサイズなのでモバイル用途にする人もいないだろうが、ACアダプタはかさばらないサイズだ。
このように、思っていたよりずっとイイものが、しかもこの値段で買えてしまったので拍子抜けしている。そりゃ不景気にもなるわけだ…。
ただし、質実剛健で合理主義な海外メーカー製なので、マニュアル等での説明は必要最低限しかない。不要なプリインストールソフトもそれなりに入っているし、PC初心者には向いてないかも。
では以下にちょっと備忘録的に追加説明を。
・Bluetoothはデフォルトではオフになっている。Fn+F3キーでオンにする必要がある。
・グラフィック用のドライバが古いらしく、購入した状態ではエクスペリエンスインデックスの値が低い。インテルのサイト(http://www.intel.com/p/ja_JP/support/detect/graphics)から最新のドライバをインストールしたほうがよい。
メモリ増設やハードディスクの交換も簡単にできるので、余裕があったら挑戦してみようかと思う。
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だが今はWindows 8が出る直前だし、どうせ俺が使うわけでもないし、第一PCにかけるお金が無いので、今回は海外メーカー製の激安パソコンを試してみることにした。
今回購入したのはacerのAspire V3 V3-571-H54D/Kという機種。
CPUにCore i5と4GBメモリ搭載で、ネットの通販で38000円ちょいという安さ。現在はちょっと値上がりしているようだが、この手の海外製低価格PCの価格は結構短期間に乱高下しているようだ。
当初はLenovo等も候補に考えていたのだが、メモリ4GB、Bluetooth搭載でこの低価格というのが決め手になった。
低価格PCということで、「すぐ壊れる」「液晶が糞」「キータッチ最悪」「排熱設計死亡でCPUも死亡」「安っぽい」などのネガティブイメージを持っていたのだが、結論から書くと、そんなに悪くないどころか結構良い。
確かに外見は大きさを別にすると、なんとなーく以前のVAIO type Zを引き伸ばしたようなデザインに見えなくもないが、こちらはパームレストはプラだし、表面をヘアライン仕上げにして高級感を出そうとするような気遣いは一切ナシ。余計なコストはかけないぜ感バリバリで、指紋は目立ちまくるし、写真を撮ってもパームレスト表面やツルテカ液晶画面に俺の部屋やどっかのきもいオッサンの顔が映りこみまくるので本体全体の画像は無しだ。
代わりに特殊過ぎる配置のキーボードの写真を載せておく。
見てのとおり、BSキーと¥、Enterキーと」、右のShiftキーと¥、スペースキーと両脇のキーがそれぞれくっついている。
キータッチは若干頼りない感じはするものの、独特の配置とともに慣れてしまえばこんなものだろう。耐久性にやや不安も無くは無いが。
安物ノートPCの泣き所となる液晶については、まあこんなもんかという感じ。ネットでは酷評されているけど、思ったよりも視野角も広いし、ドット欠けも無し。
解像度は15インチオーバーなのに1366×768と不満が残るが、どうせ使うの俺じゃないし、いずれ13インチでフルHD!なんてのが見えない年になるだろうから、このくらいの解像度でもすぐにちょうどよくなるのだろう。
排熱については空調の無い部屋で使っていてもキーボード表面が熱くなることは無い。冷却ファンの音も割りと静かだ。
このサイズなのでモバイル用途にする人もいないだろうが、ACアダプタはかさばらないサイズだ。
このように、思っていたよりずっとイイものが、しかもこの値段で買えてしまったので拍子抜けしている。そりゃ不景気にもなるわけだ…。
ただし、質実剛健で合理主義な海外メーカー製なので、マニュアル等での説明は必要最低限しかない。不要なプリインストールソフトもそれなりに入っているし、PC初心者には向いてないかも。
では以下にちょっと備忘録的に追加説明を。
・Bluetoothはデフォルトではオフになっている。Fn+F3キーでオンにする必要がある。
・グラフィック用のドライバが古いらしく、購入した状態ではエクスペリエンスインデックスの値が低い。インテルのサイト(http://www.intel.com/p/ja_JP/support/detect/graphics)から最新のドライバをインストールしたほうがよい。
メモリ増設やハードディスクの交換も簡単にできるので、余裕があったら挑戦してみようかと思う。
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