スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

「学長なんて飾りです。」

2008年01月29日 | 大学・改革
「偉い人にはそれがわからんのですよ!」

ということで、実は言ってみただけだったりするのだが、実際”市長が決める後任”なんぞどうでもいいことだ。すべてを動かしているのは市長とその取り巻きと”末席理事”たるあの人なんだから。


理解すべきは、

コンサルは、常に頂上作戦を採る。」ということ。

思い出してみるといい。前学長(前々学長か)が徹底的に官僚に囲い込まれ、その一方で、学生はもちろん一般の教員もまた無視されてきたことを。
これは当然のことだ。コンサルは企業に”改革案”を「提案」する際に、いちいちヒラ社員を相手にしたりしない。なぜなら彼らには何の決定権も無いのだから。相手にするだけ時間の無駄だというわけだ。
よって、ヤメ官コンサルもまた、大学”改革”においては、「決定権を持つ人間」だけを囲い込み、それ以外の人間は徹底的に無視してきたのである。


そしてもう一つ。

男はシングルタスクな生き物である」ということ。

例えば、スキャンダルを追及されてムキキーとなってしまい、ホーテキ手段だ何だと防戦一方になっているオッサンなどは、もはや「別の事」に細かく神経を砕くことなどは出来やしない。仮に無理にやったとしても、それは穴だらけの隙の大きいものにならざるをえない。

それを知っているだけでも、選択肢はぐっと広がる。


余談だが、
女は基本的にマルチタスクだが、プレッシャーが一定量を超えるとフリーズする。
つまり、これが「固まる」状態というわけだ。


ちなみに、
「完全マルチタスクな人間」
は居ることは居るが、滅多なことではお目にかかれない。
ヨコイチレベルでは考慮に入れる必要は無いだろう。


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