スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

相撲部屋の戸塚ヨットスクール化か?

2007年09月28日 | 社会
なーるほど。不相応に大騒ぎした朝青龍の件は、コレ隠しのためだったのか~。

急死直前に30分も“ぶつかりげいこ”、時津風親方は黙認(読売新聞) - goo ニュース

食事中にいきなりバットで殴るって、アンタッチャブルのカポネかYO

なんで相撲部屋に金属バットからアイスピックからタバコからライターとかまるで拷問部屋みたいになってるのかわからんが、
ひょっとして今の相撲部屋も、現在の”ゆとり少子化”で「若者集め」に四苦八苦している企業や大学と同様に、
「志望者がいないのなら、”多少問題のあるヤツ”でも構わないから連れてくればいいや!」
という傾向にあるんではないか。

実際、俺がイナカで中学生してた頃、同じ学校に半分レイクでポンド(謎)というか、ちと「頭はアレだがガタイだけは人一倍」というのがいた。

ここからはオブラートに包んで書くが、
体育の授業で空になった教室に侵入して女の子の持ち物にピュッピュして大騒ぎになったり、
特に理由も無くブチキレて同級生の頭をモノサシでぶち割って病院送りにしたり、
他の生徒の中にはいきなり頭からオシッコをかけられたヤツもいた。
頭を割られたヤツは、その直後に親が分不相応にデカイ家を新築していたなあ。今考えると見舞金でももらったんだろうか。
って全然オブラートに包んでないね俺。まあいいや。
こいつは本来なら”特別な学級”に入れられるであろうところを、毎度おなじみのパターンである”親が地元のお偉いさん”だったので普通学級に通い続けていた。しかし、頭はアレでも図体だけは人一倍だったので、ヤツが理由も無くキレて暴れだした時のために、担任はいつも柔道部顧問、同じクラスには柔道部とか相撲部とかピザとかが集められていた。
それでもたまにキレて暴れるヤツの奇声と、「ドッカーン、ガラガラガシャーン」という机とか物とか壊れる音と女子の悲鳴が定期的に学校中に響いていたなあ。
で、放課後は放課後で、制服姿のまま、「○○さんと×ッ××したい!○○さんと×ッ××したい!」(「×ッ××」はヒネリ無し)
と叫びつつ自分の主砲をいじりながら学校近くの公園を走り回っていたよなあ。
…走り回っていたよなあ、って、もうそれが日常風景になっちゃうと慣れちゃうんだよね。たぶん貧困とかテロとか災害とか戦争でも慣れていくんだろうな。今なら普通に逮捕だろ。

改めて書くと、俺すごい土地に住んでたんだな。流石は平和憲法番外地。
そりゃそこらのコネボン程度では俺の敵ではないわけだ。

で、こいつは中学を出るとしばらくしてどこかの相撲部屋に入り、そしてすぐに辞めた(脱走かも)。

もう一人、そいつとは年は離れているが同じ土地の人間で、やはり「頭はアレでしかも不良だが図体だけは以下略」で有名だった奴がいて、そいつもどっか別の相撲部屋に入ったが、すぐに辞めた(脱走かも)。

今は二人とも実家に戻ってフラフラしているようだが、特に前記の方は、見ての通り”マーダーライセンス持ちアンタッチャブル”なので、実家に帰ったときに近所でフラフラしているのを見つけても絶対にエンゲージメントしないようにしている。
幸い、極端にデカイため200メートル先からでも発見できるので回避行動を取るのは容易だが。

ま、そのうちコイツが図体にモノを言わせてそこらの老人の首をへし折ったとか、あるいは女の子を××したとか聞いても俺は全く驚かないね。
私見だが、例の大弁護団を引き連れた
「生きたい」
の人外物体も、ヤツと同類の物体ではないかと考えている。
アレは「少年法が守ってくれる」という”知識”があったから実行に移しちゃったという違いがあるだけで。

と、ふと昔の事を思い出しながら、現代の相撲部屋が、
”素行面に問題大ありだけどガタイはいい”
という若いヤツラ(とその親)にとって、ていのいい受け入れ先になっちゃってるという現実があるんではないか。
てなことを思った。

さればこそ、
「チャンコがまずい!」とおかみさんを投げ飛ばしたり、
キレて風呂のガラス割ったり
キレて記者に張り手食らわしたりするのも結構納得なんだな。


で、ガタイがよくないのの受け入れ先はニート訓練機関とかになるのかな。
そういえばどっかの”ニート塾”でも死亡事故あったよね。


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