スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

批判されると「いじめられた!」と返す人々

2014年05月02日 | その他
根本的な能力や人間としての倫理観まで疑われるようなレベルの酷いミスや、雑な手抜き仕事のような「やらかし」をして批判される人というのは別に珍しくもありません。

しかし、そのやらかした人を今まで取り立てて庇護しその後ろ楯になってきたような有力者や、その意を受けた有象無象たちが、批判に対するまともな釈明も反論もそっちのけで、「いじめられた!」とか、「バッシングだ!」とか、「やり玉にあげられた!」とか、「もう○○さんをいじめるな!」とか、「誹謗中傷名誉毀損だ!」みたいなことを並べて反批判を試みたつもりになる…という光景を、これまでに何度も何度も目にしてきました。

度重なる凡ミスやうそ、ごまかし・すり替えの発覚により、能力的にも性格的にも倫理的にもその分野の仕事・役職に「向いていない」ことがはっきりしたような人を、それでもなお、あくまで個人的な好悪の情で、いつまでも擁護し何度もチャンスを与えて使い続けるなどという選択は、組織にとってはもはやリスクでしかないはずです。

しかし、世の中の現実として、そういう選択がなされることはよくあることなのです。

その該当人物の「おじさんキラー」っぷりにすっかりヤられてしまったオジサン達にとっては、科学的・論理的・倫理的に正当性があるかどうかとか組織の信用維持などはどうでもよく、地獄の果てまで一蓮托生的な心理状態になっちゃってるんでしょうかね。


なるほど、あれが君の武器か…。納得したよ。僕には通用しないがね……。


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