妻が胃炎になった。
娘に続き、どうしたものか。
残業しようかと思っていたが、
定時で飛んで帰った。
明日は花見をするため休みを取っていたが、
妻が体調を崩すときにかち合うことがよくある。
休みにしておいてよかったと心底思える時は、
こういう時だ。
先週火曜の夜に吐いて、
翌日、お腹の小さな痛みを訴え、
3回連続出た便は、
しっかりめの便から少しずつ柔らかめになっていった。
3日目には痛みは訴えず、
1回出た便はさらに柔らかめだったが、
水気のある便ではなかったらしい。
金曜は便が出ず、
土曜に1回下痢便が出た。
日曜も便は出なかった。
今日は妻と娘が花見に行き、
とても楽しく過ごせたそうだ。
娘は相変わらず元気だし、
胃腸炎の薬もちゃんと毎日飲んでくれているから、
確実に回復はしているはずだ。
完治する日を楽しみに待ちたい。
今朝、上の人たちで話し合ったようで、
課の新体制が示された。
私は課長に呼び出され、
昨年度に病みかけた原因である先輩とペアで係を担当することに、心配をされた。
もう大丈夫だと思います。
と答えたが、
概ね本心であり、期待もあった。
あれからの先輩との関係性は、
私がコミュニケーションを控えるようになってから、
特に実害はなくなった。
同じ係で上下関係がはっきりすれば、
そっちのほうがやりやすいとも考えられる。
自分のことは棚に上げてしまうが、
別の職員のことが気になったりもする。
厳しい上司が新体制案への不満を漏らし始めた。
そこから広がる緊張感は大きい。
みんなが萎縮すれば、
効率に大きく影響する。
腫れ物には触りたくないが、
息苦しく仕事はしたくない。
でも、そうなることも覚悟はしておかないといけない。
ほとんど異動がなく、
すんなりいけた今年度のようにはいかないのは確実だから、
それ以外のいろんな展開も覚悟しておくことが必要だ。
決して楽観視はしないし、
楽しく働ける雰囲気になることも期待はしていない。
ただ、悲観もしたくはない。
今年度1年間で学んだことを生かし、
3年目を乗り切りたい。
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