斎藤彩著
「母という呪縛
娘という牢獄」
読み終わりました。
ヅーンて感じです。
深夜3時42分母を殺した。娘は Twitter にモンスターを倒した。これで一安心だと投稿した。
実際に2018年に滋賀県で起きた事件を公判からずっと丁寧に取材した記者の方が書いたノンフィクションです。
重すぎて
こんな事が実の母娘で起こるのか?教育虐待。
誰か止めることはできなかったのか?
子供の為とはいえ医学部にいれるために9浪もさせるだろうか?
気持ちが重く
途中で読むのをやめようかと思ったけれど最後まで読んでしまいました。
現在服役中のあかりさん(仮名)は今何を考えているのだろうか。
その時父親はどうしてたんだろう。
娘(あかりさん)から聞いてる内容がほぼだけれど母親はどう思っていたんだろうと考えてしまう。
実話というのが怖いし重い。私も娘がいるけれど其処までは思わないけれど何かのきっかけで殺されたお母さんと同じ気持ちになるんだろうか?
考えてしまう!!
うらら子