こんばんは。
朝から茹るような暑さの中、朝飯を済ますとすぐに
家の冷房をつけたまま、お袋と食材の買い出しに
出かけた。
買い物はいつものラ・ムーだが、昨日からなぜか
「明太子パスタ」が無性に食べたくなり、その前に
少し足を延ばして
野洲の「かねふくめんたいパーク」へ明太子を
買いに行く。
もちろん、ラ・ムーやフレンドマートでも
明太子は買えるのだが、以前から明太子は
「かねふく」が美味いと思っていたので、
めんたいパークが出来てからは、ここで
形が不揃いのお得用ばっかり買っている。
🚗がめんたいパークへ近づくにつれ、その
すぐ向こう側に大規模な🌻🌻🌻畑が
広がっているのが目に入ってきた。
どうやら迷路になっているようで、買い物が
終わったら見に行こうと思っていたが、
いざ近づくと、閉鎖されていた。
まだ夏休み真っ只中で、花もまだまだ十分に
見応えがあったが、看板を見ると
迷路イベントは昨日で終了😔
残念だが、敷地外から🌻の写真を撮って
すぐに近江八幡へ引き返した。
今はもう、こうして向日葵の季節だが、
ここからは季節を逆戻りし、いよいよ
「明月院ブルー」の記事を・・・
6月13日(月)
建長寺から「亀が谷」に寄り道しながら北へ
歩いて行くと、やがてJR横須賀線の踏切に
突き当たるので、そこを渡らず線路沿いに
さらに歩いて行くと、視界に
入ってきたのが
「明月院 最後尾」
の文字・・・
これから向かう明月院は、まだかなり山奥に
あるはずだが、もうこんな線路際から
延々と行列が出来ていた・・・
覚悟はしていたが、それでもさすがに
平日の月曜日なので、まだすんなり
入れるのではと淡い期待を寄せていたが、
見事なまでに打ち砕かれた格好。
これが6月の土日だと、北鎌倉駅から長蛇の列と
なるらしく、これでも今日はマシな方だと
思うしかない。
暑い中、30〜40分くらいは並んだろうか。
ようやく明月院の入り口までやって来た。
これでは紫陽花よりも、人を見に
来ているようなもんだね。
明月院の詳しい成り立ちは、こちらの
説明を参照のほど・・・
拝観料窓口と入場口は、本来こちらの門だが
その左手に臨時の入り口が設けられていたので
私は空いている左へ進む。
拝観料￥500(6月のみ)
左に進み、ふと下を見ると川を渡る
石橋の上に
ウサギと亀が居た。
亀は足を怪我しているようで、テープ処置が
施されていた。
この奥に、第5代執権 北条時頼の墓所があるが
入り口からここまで辿り着くにも相当時間を
要しており、列を離れてまでお参りする人は
少ない。
この木製の通路を通ってさらに上へ・・・
このステップを登り切ると
辺り一面、紫陽花。
ここからは、しばらく写真のみで。
品種は、ほとんどが「ヒメアジサイ」で
約2,500株が植栽されている。
明月院の紫陽花は、戦後の荒廃時に手入れの
簡単な紫陽花で、庭を再興しようと
植栽されたものらしく、歴史は
意外と新しい。
開山堂
鎌倉十井の１つ「瓶の井」
本堂の横に、期間限定で公開される庭園への
入り口があり、別途￥500を納めて
中に入る。
細い通路を歩いて
菖蒲が咲く枯山水の庭園へ
庭園を出て、本堂の正面に回ると
あの有名な円窓「悟りの窓」を見るための
長い行列が・・・
しかし、折角ここまで来たのならば、
やはり拝んでおきたい。
再び列に加わる。
ここは比較的早く列が流れて、10分ほどで
円窓が拝める好位置に到着。
こういう時は、庭園が非公開の方が良いね・・・
「悟りの窓」を拝みながら、いかに自分が身勝手な男か、
悟らせていただく。
帰る頃には、列も解消・・・
一番混雑した時間に来たようだ。
これで鎌倉観光の全行程が終了。
帰りは、北鎌倉駅前にある豊島屋で定番の
鳩サブレーを買い、北鎌倉から大船を
経由して、小田原から再び
「こだまグリーン早得」を使って
米原へ帰ってきた。
鳩サブレーを買った理由は、鎌倉土産の
定番ということもあるが、一度
これをやって見たかった・・・
以上、長々と鎌倉編お付き合い頂き
ありがとうございました。
