世間は連休真っ只中。
私の仕事は、盆も正月も土日祝日も全く関係がないのだが、
今日の日曜日は、珍しく休みだった。
天気も良いので、午後から買い物と、久々に鉄道動画でも撮影しようと
車を走らせたのだが、平日の昼間はスイスイの道が
大渋滞だ。
前を走っているロードスターは名古屋ナンバー。
この渋滞の遥か先には「ラ コリーナ」がある。
今日は竜王町の辺りもドライブしたが、三井アウトレットモール滋賀竜王や
果樹園の即売所、道の駅も県外からの観光客で賑わっていたので、こんどこそ
梨を買おうと思ったが、サッサと退散。
平日の休みに慣れ切っていると、日曜日の休みはもう
「要らねー」
それにしても、まだコロナが完全に収まっていないのに、凄い人出だ。
私も出かけてるから、人の事は言えないが・・
帰宅すると、すでに「すき焼き」の用意が出来ていた。
土日なら、妻も来て一緒に食べるのだが、用事があって
今日は肉だけ持って帰ったとのこと。
「お客様用だからーー」
と言っとけば、もう少し見栄えよく並べてくれるのになぁ(笑)
今日、フレンドマートに行った時に国産牛肉の価格を見たが、
すき焼き用の肉は、だいたい似たような価格だった。
しかし、火を入れると味の違いが明白になる。
まずは、少し肉だけ焼いて食べる。
高級な店だと、すき焼き鍋にまず砂糖(ザラメ)を入れて、少し焦がしたところに
肉をからめ、割下(秘伝の)で味を付けるが、我が家は
これ1本。
昔は醤油と砂糖で味付けしたが、この方が味が安定するし
肉じゃがとかにも使えるから、結構重宝している。
先に焼いた肉を食べたら、残りの肉と野菜を同時に入れて
焼くというより、野菜から出る水で炊く感じで火を入れる。
肉の味を楽しむ為に、すき焼きのタレは最小限。
すき焼きというより、中盤からすきやき風の煮物だが、
少々火を入れても固くならない、近江牛だからこそのやり方。
肉汁を含んだクタクタの野菜が、これまた美味しいのだ。
さらに
糸蒟蒻と麩を入れて、たっぷり出汁を吸わせる。
すき焼きに入れる麩は、丸いのが一般的だが
近江八幡で麩と言えば
四角い麩
「丁字麩」(ちょうじふ)
豊臣秀次公が、城下の街並みを見て思いついたとか諸説あるが、
キュウリとからし味噌和えで食べるのも美味い。
そして、今日は全部食べずに明日に残す。
カレーもすき焼きも、次の日はさらに美味しいの法則だ(笑)
明日は夜勤なので、これで乗り切れそうだ。
(夜勤前に必ず肉や鰻を食べてるわけではありません(笑))
これからちょっと動画の編集をして、YouTubeにアップしよう。