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TAMAの日記

「青春18きっぷ」で岡山県津山市へ行ってきました③

3月29日(火)

こんばんは。

昨日今日と近江八幡は少し肌寒かった。
 
朝から近江富士花緑公園へ

「模擬出勤」

東京はもう桜が満開だそうだが、
こちらの桜は大方


こんな感じ。

ただ、陽当たりの加減か品種によるものなのか


ポツンと満開の桜も・・・


そして


ようやくスイセンも咲き出した。


ここからは、再び鉄道旅の振り返り。

3月24日


これから向かう「津山まなびの鉄道館」の
割引券を手にして


津山駅から西へ15分ほど、線路横の道から
踏切を渡ってしばらく歩くと

「津山まなびの鉄道館」に到着。


入って右手の建物で、入館券を購入する。


駅で貰った割引券を提示すると、
通常¥310が¥240になった。

入館券が硬券仕様なのも嬉しい🤩


この扇形機関車庫は、1936年に津山駅構内に
造られ、5年前に一般向けの展示施設に
改装されて、今日に至っている。




中に進むと、展示車両がつい最近まで 
現役だったものが多く、SLメインで
重厚な梅小路蒸気機関車館より
親しみやすい感じ。

ちなみに、ここに展示されているSLは


こちらのデゴイチのみ。

他の展示車両を一部紹介すると


キハ181形

キハ28・58形

この車両達は、国鉄、JRの非電化路線で
よく見かけたな・・

(旧武田尾駅にて)
(篠山口駅にて)
こんな感じで・・・

キハ28形なんかは、急行以外に

(信楽駅にて)
ローカル列車でも使われていた。


こちらの機関車DF50形は、ディーゼル
エンジンで発電した電気でモーターを
駆動する、今主流の「電気式」のハシリ。

この機関車を見ると、高校時代にDF50形や
DD54形といった、日本では珍しい箱型の
ディーゼル機関車ばかりカメラで追いかけて
いた、今で言う「撮り鉄」の友人が居て、
四国や山陰によく遠征していたのを
思い出す。

友人が持っていたカメラの機種は忘れたが、
フィルムは必ずコダクロームで、撮った
写真をスライドにしては、

「この朱色が鮮やかだろ😍」

興奮しながら見せてくれた。

ああいう写真の楽しみ方は、今でも
残っているのだろうか・・


機関庫の奥に進むと、広いイベントスペースが
あり


その奥の二階建ての建物には展示室があるが、
この日は施錠されて中は見れなかった。


扇形機関車庫の一番左にジオラマ室があり


桜が満開になった津山城と共に、津山の
街並みが再現されている。


入館券売り場の入る建物の中には、グッズや
土産物の販売スペース、展示スペース
「電車でGo」がある。

さらに詳しいことは
 
津山まなびの鉄道館


もう一回だけ続きます。


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