続・とりあえずの映画鑑賞メモ

また逢う日まで(1950/東宝)

“シナリオ作家・水木洋子と巨匠たち…ロマン・ロランの小説『ピエールとリュイス』を水木洋子が脚色し、巨匠・今井正が監督した名作”

《引き裂かれる恋人たちを抒情的に描き鮮烈に戦争の悲劇を浮かび上がらせる》

で、劇団EXILEは13:00~15:00くらいまでだったので、いったん帰宅して戸締まりをしてから、銀座シネパトスに向かいました

これは「夫婦」の2本立でまずはこの作品ですが、“ロマン・ロランの小説『ピエールとリュイス』を水木洋子が脚色し、巨匠・今井正が監督した名作”でこの映画を観たことがなくても、“ガラス越しの接吻”で有名なので知ってる人も多いと思いかもですね。

私は、昔、文芸坐で観たことがあるはずなんだけど、ガラス越しというのが、出征に行く青年を見送る電車の窓ガラス越しだったと記憶していたので、全然違っていてびっくり、記憶ってあてにならないですね。

岡田英次さんが詰襟を着ている割にはもういい年だったのかも、なんてことも昔観たときには気づかず、そんなことが気になる自分の年を感じました(笑)
あと、久我美子さんのお母さん役の杉村春子さんがやっぱり存在感ありありで印象的でした

1950年といえば、まだ戦後間もない頃で、CGなどでは再現しきれない、“時代のリアリティー”を感じました、平和な今に感謝しなくてはですね。

銀座シネパトス3 17:24~観客20人程/72席

コメント一覧

Bianca
http://blog.goo.ne.jp/utukusiinatu
こんにちわ!素敵なブログですね。私は山陰から上京中の5月6日に「また逢う日まで」「夫婦」を観ています。5日も行ったのですが、時間が会わず。「また逢う~」を池袋文芸坐で1980年代ですが観たこともあります。
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