続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「左様なら今晩は」(2022/パルコ)

《「サブスク彼女」などで若者を中心に人気を集める漫画家・山本中学による同名コミックを実写映画化。ごく普通で不器用なサラリーマンとウブでピュアな幽霊の奇妙な共同生活を描く、ハートフルで少し切ないラブストーリー。愛助役をこれが映画初出演で初主演となる「乃木坂46」の久保史緒里が務め、陽平役は映画「十二人の死にたい子どもたち」、ドラマ「美しい彼」などで活躍する若手俳優の萩原利久が担当。愛助役をこれが映画初出演で初主演となる「乃木坂46」の久保史緒里が務め、陽平役は映画「十二人の死にたい子どもたち」、ドラマ「美しい彼」などで活躍する若手俳優の萩原利久が担当。》

ふわふわなラブストーリーと思ったらちょっとホラー風味でゾワゾワしかけたんだけど、幽霊の愛助役の久保史緒里ちゃんが可愛くて、こんな子だったらうちにも出て欲しいと思ったりして、そんな幽霊に戸惑いながらもだんだん愛しいと思うようになる陽平を演じた萩原利久くんも、悪い人間ではないのに面倒なことから逃げているうちに彼女から振られてしまう気弱な青年を好演。

中島ひろこさんのちょっとお節介な除霊のおばさんもよかった、尾道の風景も見どころだった。

これはT・ジョイ横浜に観にいこうと思っていたけど好みの席がすぐに埋まっていたり始まる時間が遅かったりで迷っていたらTOHOシネマズ錦糸町でも上映していることがわかってちょうどいい時間だったのもよかった、もっと上映館が多くてもいいかも!  

☆あらすじ☆
同棲していた恋人に振られた陽平のもとに、愛助(アイスケ)という名の女性の幽霊が現れる。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒なことから逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをしてくる。そうかと思えば、生きている間に恋愛を経験しなかったという愛助は、男女が付き合うことに興味津々で、陽平を毎日質問攻めにしてくる。最初は煙たがり何とかして愛助を除霊しようとした陽平だったが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に、次第に居心地の良さを感じ始め……。
※映画.comより

※映画.com

キャスト
久保史緒里
萩原利久
小野莉奈
永瀬莉子
中島ひろ子
宇野祥平

監督
高橋名月

98分

G

TOHOシネマズ錦糸町10 16:40〜観客40人程/145席





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