続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ドント・ウォーリー・ダーリン」(2022米/ワーナー・ブラザース映画)

《「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で監督として高く評価された俳優オリビア・ワイルドの長編監督第2作で、「ミッドサマー」のフローレンス・ピューを主演に迎えて描いたユートピアスリラー。「ダンケルク」で俳優としても注目を集めたイギリスの人気歌手ハリー・スタイルズがアリスの夫ジャックを演じ、「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パイン、「クレイジー・リッチ!」のジェンマ・チャンが共演。》

こ、これは!!!

オリビア・ワイルド監督作品といえば、2020年の8月に同じくヒューマントラストシネマ有楽町で観た「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」が「ハングオーバー」のJK版みたいで面白くて主人公2人も魅力的で2人の卒業後のその先も追いかけてみたいと思っていたので、2作目がこんな奇想天外な作品とは意外だったというか、旦那は「マトリックス」を、私は「ミッドサマー」や「ラストナイト・イン・ソーホー」を思い出したりして、分かったような分からないような作品だった。

思いっきり眩くて理想的な暮らしぶりが、なんか胡散臭いユートピアに見えたのはあの「ミッドサマー」のフローレンス・ビューが出ていたからかも、夫役があのワン・ダイレクションのメンバーだったハリー・スタイルズだったり、クリス・パインが出ていたりも嬉しくて、オールデイズなヒットソングの数々なども流れてわからないながらも楽しむとこができた。

フローレンス・ビュー主演の「聖なる証」が11月16日からNetflix配信されるとのことでそちらもチェックしてみたいかも!

☆あらすじ☆
完璧な生活が保証された街で夫ジャックと幸せな日々を送るアリスは、隣人が赤い服の男たちに連れ去られるところを目撃する。それ以降、彼女の周囲では不可解な出来事が続発。次第に精神が不安定となり周囲からも心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を抱くようになる。
※映画.comより

キャスト
フローレンス・ピュー
ハリー・スタイルズ
オリビア・ワイルド
ジェンマ・チャン
キキ・レイン
ニック・クロール
クリス・パイン


監督
オリビア・ワイルド

原題  Don't Worry Darling

123分

PG12

ヒューマントラストシネマ有楽町1 18:40〜観客40人程/161席




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