続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ハピネス」 (2024/バンダイナムコフィルムワークス)

《小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られる作家・嶽本野ばらの同名小説を、「少女は卒業しない」の窪塚愛流と「朝が来る」の蒔田彩珠の共演で映画化したラブストーリー。由茉の両親を吉田羊とシンガーソングライターの山崎まさよし、雪夫の姉を橋本愛が演じる。「花戦さ」「犬部!」の篠原哲雄監督がメガホンをとり、「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」の川崎いづみが脚本を担当。》

男子校生と女子高生がニャンニャンとか外泊とか高級ホテルでリッチなディナーとか、そこまでやっていいの?とか思ったりもしたけど窪塚愛流くんと蒔田彩珠ちゃんの共演が新鮮で、窪塚愛流くんのお姉さん役で出てきたのが橋本愛ちゃんというのも嬉しくてずっとスクリーンに目が釘付け!
からの、両親役の山崎まさよしさんと吉田羊さんも好演、余命わずかな娘に対する家族の理解、尊重、覚悟、そして寄り添いなどが描かれていて見た目よりずっと深いものがあったというか、出てくるロリータファッションも可愛くて、カレーも美味しそうだった。

蒔田彩珠ちゃんと言えば、2022年の2月に観た「Pure Japanese」が今でもドリパスでリクエストしているくらい好きな作品だけど、これも仲間入りしそう。

劇中で出てくるInnocent Worldというお店が実際にあるとわかって調べてみたら蒔田彩珠ちゃんが外出の時に薬入れに使っていたうさぎのショルダーバッグが販売されていることがわかって速攻で会員登録してしまった、「ハピネス」公開記念のポップアップストアも開催ということでそちらも楽しみ!

☆あらすじ☆
高校の美術室で出会い恋に落ちた雪夫と由茉。幸せな日々を過ごしていたある日、雪夫は由茉から突然、彼女の余命があと1週間しかないことを告げられる。心臓に病気を抱える由茉はすでに自分の運命を受け止めており、残された人生を精いっぱい生きようと決めていた。憧れていたファッションに挑戦し、大好きなカレーを食べに行き、そして何よりも残り少ない日々を雪夫と一緒に過ごしたいと話す由茉に、雪夫は動揺しながらも寄り添うことを決意する。
※映画.comより

キャスト
窪塚愛流
蒔田彩珠
橋本愛
山崎まさよし
吉田羊
青木美沙子

監督
篠原哲雄

118分

G

T・ジョイPRINCE品川5 16:50〜観客4人/210席







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