「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」(20224独=米/パルコ)

《世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。ドキュメンタリー映画「くたばれ！ハリウッド」「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」のブレット・モーゲンが監督を務め、ボウイやT・レックスらの楽曲を手がけた名プロデューサーのトニー・ビスコンティが音楽プロデュース、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー録音賞を受賞したポール・マッセイが音響を担当。》

ドキュメンタリーといえば証言インタビュー映像の連続で途中で飽きてしまったりするけど、それが殆どデビッド・ボウイのナレーションとなれば話は別、過去の映像もこのために今撮られたように新しくてオシャレで、とにかくもう近寄るのが恐ろしいほどにデビッド・ボウイの美しいこと！

30年にわたってボウイが保管していたというアーカイブからの選りすぐった未公開映像に被せて「スターマン」や「スペイス・オディティ」など40曲あまりが流れる至福のドキュメンタリー映画だった。

気になりながらも公開から1ヶ月高く経ってしまったのでIMAXで上映されているところがなくて残念だったけど、観逃さなかっただけでもよかった。

☆あらすじ☆

デビッド・ボウイ財団初の公式認定映画で、ボウイが30年にわたり保管していた膨大な量のアーカイブから厳選された未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」などの40曲で構成。全編にわたってボウイ本人によるナレーションを使用した。

※映画.comより

キャスト

デビッド・ボウイ

監督

ブレット・モーゲン

原題 Moonage Daydream

135分 

PG12

TOHOシネマズシャンテ1 15:30〜観客7割程/190席