続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「四畳半タイムマシンブルース」(2022/KADOKAWA=アスミック・エース)

《森見登美彦のベストセラー小説「四畳半神話大系」と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台「サマータイムマシン・ブルース」がコラボレーションした小説「四畳半タイムマシンブルース」をアニメ化。「私」役の浅沼晋太郎、明石さん役の坂本真綾、小津役の吉野裕行ら、2010年に放送されたテレビアニメ版「四畳半神話大系」のキャストが再結集。森見原作の「夜は短し歩けよ乙女」も手がけたサイエンスSARUがアニメーション制作を担当した。》

「四畳半神話大系 」は知らなかったけど、2005年公開の実写版の「サマータイムマシン・ブルース」のほうは観ていたので楽勝と思ったら、ナレーションが多くて理解する前にシーンが変わるので苦戦してしまったというか、基本的にタイムスリップものが苦手なところもあるのでついていけなくて残念だった。

作画的には2017年の4月に観た「夜は短し歩けよ乙女」とそっくりで、ノンストップでシュールとリアルの間を行ったりきたりの大人アニメというところも同じかも。

どちらにしても情報量が多いアニメなので、時系列解説やキーアイテム紹介や今作の徹底解説など掲載のありがたいパンフを読んでからもう一度観たら楽しめそう。


☆あらすじ☆
大学生の「私」が暮らす、京都・左京区の古びた下宿「下鴨幽水荘」。ある夏の日、下鴨幽水荘で唯一のエアコンが使えなくなってしまう。悪友の小津が昨晩、エアコンを水没させてしまったのだ。「私」が映画サークル「みそぎ」の明石さんと対策を協議していると、田村という名の見知らぬ男子学生が現れる。田村は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。その話を聞いた「私」は、タイムマシンで昨日の夜に戻り、壊れる前のリモコンを持ってこようと考える。しかし、小津たちが勝手気ままに過去を改変してしまい……。
※映画.comより


キャスト
浅沼晋太郎
坂本真綾
吉野裕行
中井和哉
諏訪部順一
甲斐田裕子
佐藤せつじ
本多力
上田誠
石田剛太
酒井善史
土佐和成
永野宗典

監督
夏目真悟

92分

G

T・ジョイPRINCE品川9 19:30~観客6割程/190席








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