続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「“それ”がいる森」(2022/松竹)


《相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。監督は、「リング」「事故物件 恐い間取り」などでジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫。相葉にとっては「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりの映画主演作で、ホラー映画には初出演となった。共演に松本穂香、江口のりこ、上原剣心(ジャニーズJr.)ら。》

こ、これは!
序盤はすごく怖かったけど、“それ”の正体がわかってからは怖いというよりビックリの連続、相葉ちゃんの演技は相変わらず微妙だったけど、息子役の上原剣心くんとの関係がジャニーズの先輩、後輩関係と被って微笑ましかった。

“それ”の正体は昔から見たことがあるような造形なんだけど動きが独特で、とくにあの口が•••気になる方はぜひ劇場で!って仲田秀夫監督作品を目指して行くと少し違うかもだけど、新感覚ホラーということで?

先生役の松本穂香ちゃん、相葉ちゃん演じる、訳あって妻と離れてオレンジ作りに専念する主人公の妻役の江口のり子さんをはじめ、眞島秀和さん、野間口徹さん、宇野祥平さん、小日向文世さんなどベテラン俳優さんも集結、最近、どの映画にも顔を見ないことがない酒向芳さんがこの作品にもしっかり出ていて、思わず旦那と顔を見合わせてしまった(笑)

息子役の上原剣心くんは、親に反発ししながらも親を信じたい複雑な役どころを好演、これが初出演ということで、所属しているジャニーズグループGo!Go!kidsを調べたらすでに先輩たちのバックで主にローラー隊として活躍してるんだとか、ローラースケートといえばキスマイだし、後に続くグループとしてこれからも応援したくなった。

☆あらすじ☆
田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。
※映画.comより

キャスト
相葉雅紀
松本穂香
上原剣心
江口のりこ
尾形貴弘
中村里帆
綾乃彩
松嶋亮太
吉本菜穂子
山下穂大
嶺岸煌桜
潤浩
眞島秀和
宇野祥平
松浦祐也
酒向芳
野間口徹
小日向文世

監督
中田秀夫

107分

G

T・ジョイPRINCE品川5 18:20〜観客15人程/210席




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