続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「1秒先の彼女」 (2020台湾/ビターズ・エンド)

?《『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』のチェン・ユーシュン監督が、台湾アカデミー賞最多5部門受賞を果たしたラブストーリー。デート予定日のバレンタインデーが消えたことで巻き起こるアラサー女子の騒動を、愛と時間をテーマにコミカルに描く。リウ・グァンティンが主演を務め、パティ・リー、ダンカン・チョウ、ジョアン・ミシンガムらが共演する。》

タイムスリップやタイムラグの話は考えてもよくわからないので基本的に苦手なんだけど、冒頭から手際よく描かれたせっかちなヒロインが可愛くて演じたパティ・リーから目が離せなくなってしまった。

舞台が韓国や中国でなく台湾というのも新鮮で、郵便局や人や車で溢れる街の風景も見どころ、終わってみれば、手の込んだラブストーリーとして楽しめた、ちと男性の行為が怪し過ぎたけど、時間の操作=願望と思えば納得!

そして、なんとエンディングに大好きなビージーズの「ジョーク」が流れて大興奮、ここだけでももう一度観たいかも。

あらすじ
郵便局で働く、アラサー女子のシャオチー。彼女は恋も仕事もパッとせず、普通の人よりそそっかしい性格で損ばかりしていた。ある日、バレンタインデーにハンサムなダンス講師とデートの約束をしたシャオチーだったが、目覚めるとなぜかその翌日になっていて……

119分

監督
チェン・ユーシュン

キャスト
リウ・グァンティン
パティ・リー
ダンカン・チョウ

ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:25~観客7割程/62席


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