続・とりあえずの映画鑑賞メモ

JUNO/ジュノ(2007米)

“高校生が妊娠しちゃったら…!? ハッピーでちょっぴりほろ苦いハートウォーミング・ドラマ”

今日は大森でお姑さまの様子見してから予定通り川崎に向かいました

この作品、2007年度のアカデミー賞授賞式を見た時から気になっていたんですよね、残念ながら主演のエレン・ペイジは主演女優賞を逃してしまったけど、ノミネートされたのも納得のチャーミングな演技で役柄も良くて引き込まれてしまいました

内容は…“わずか16歳にして予期せぬ妊娠という事態に直面したヒロインが、中絶や養子縁組といった選択肢に揺れ動きながらも、子供が生まれるまでの9カ月間を悩み抜く中で自らの答えを見出していく”というもので題材的には深刻になりそうな話ですが、ユーモアの味付けも程ほどで、予定調和になりそうでいながらこちらの思惑を外して少しずつズレていき、結果的には最良な形で落ち着くみたいな、そのさじ加減が絶妙で面白かったです

主演のエレン・ペイジが主演した「ハードキャンディ」も、まだ記憶に新しいので、可愛い顔してとんでもないことやりそうでドキドキ、さすがに今回は“お手柔らか”でしたがまだまだ色々やってくれそう、現在は「Whip it」というドリュー・バリモア初監督作のコメディにとりかかっているそうで仕上がりが楽しみです

原題:JUNO

チネチッタ3 19:30~観客15人程/138席

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