続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ホビット 竜に奪われた王国」(2013米=ニュージーランド/ワーナー・ブラザース映画)

“邪悪な竜、目覚める…「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を実写映画化した「ホビット」3部作の第2章で、邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出たホビット族の青年ビルボ・バギンズら一行を待ち受ける過酷な運命を、壮大なスケールで描く”

最初のうちは前作からの繋がりを思い出しながらで話を追うに大変だったけど、竜が出てくる少し前あたりから鳥肌ものの映像の連続で、前作の「ホビット 思いがけない冒険」よりさらにスケールアップ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズみたいな壮大さとはまた別の、主人公一行と旅しているような面白さであっという間の161分だった、オーランド・ブルームがレゴラス役で再登場したのも嬉しかった!

ベネディクト・カンバーバッチがどこに出ているのかと思ったら、邪竜スマウグの声だったとは!

2015年公開の第3章が待ち遠しい。

《ホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり…》

◆CAST
マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、リチャード・アーミティッジ、オーランド・ブルーム 、エヴァンジェリン・リリー、ベネディクト・カンバーバッチ、リー・ペイス、ルーク・エヴァンス

マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、ベネディクト・カンバーバッチが担当する。

原題:THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG

161分

品川プリンスシネマ2 18:10~観客6割程/190席






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