ちょっと一杯ひっかけたほうが物事うまくいく、みたいな予告編にもっと明るいドラマと思ったら意外に重かったというか、学術的なデータを基にした飲酒についての功罪が描かれていて興味深いものがあった。
高校教師とその同僚の話なので歴史や音楽などそれぞれの授業風景のデンマークと日本での違いなども見どころ、歴代の著名人とお酒との関わりなどが描かれていたり音楽の付け方もよかった、サントラ欲しいかも。
あらすじ
高校教師マーティンと同僚3人はある日、とある理論証明のために実験をすることに。それは“血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる”という理論で、マーティンらは朝から酒を飲み続けるが、それにはそれ相応の弊害があって……
原題 Druk
117分
PG12
監督
トマス・ヴィンターベア
キャスト
マッツ・ミケルセン
トーマス・ボー・ラーセン
マグナス・ミラン
マリア・ボネヴィー
ヘレン・ラインハルト・ノイマン
スーセ・ウォルド
ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:25~観客8割程/62席
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