続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「静かなるドン2 前編」(2024/ライツキューブ)

《新田たつおの同名ヤクザ漫画を伊藤健太郎主演で実写映画化した「静かなるドン」シリーズ第2弾の前編。前作に続いて伊藤健太郎が主人公・静也、総合プロデュースも務める本宮泰風が静也の世話役・猪首、筧美和子がヒロイン・秋野をそれぞれ演じる。前作で監督・脚本を担当した山口健人が脚本・総合監修を手がけ、「女囚霊」の鳴瀬聖人監督がメガホンをとった。》

シリーズ第1段の「静かなるドン」の方はスクリーン復帰の伊藤健太郎くんにエールを送るような気持ちで観てはいたものの、あまり好みの俳優さんがいなくて残念だったけど、今回は、月曜日に終わったばかりのBLドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」に出ていた久保田悠来くんが出ていたのも嬉しかったというか、なんとM!LKの山中柔太郎くんも出ていてしかもけっこう出番が多くて得した気分だった!

前作もだけど、ちょっとコメディとシリアスの振り幅が中途半端なところもあったけど、筒井真理子さんや渡辺いっけいさんなどベテラン勢もしっかり配置で最後まで飽きずに観ることができた。

前回は「静かなるドン」上映の時は1週間限定上映で、しかも後編は上映回が午前中とレイトしかなくて観ることができなかったので、今回の後編はちょうどいい時間始まりになって欲しい!

☆あらすじ☆
昼はデザイン会社の社員、夜は新鮮組総長という2つの顔を持つ近藤静也。ヤクザであるにも関わらず争いごとが嫌いな彼は、堅気として働き続けることを望む一方で、総長としても斬新なアイデアで新鮮組を盛り上げていた。敵対する鬼州組との抗争が終わって数カ月が経ち、仕事もシノギも絶好調な日々を送る静也だったが、鬼州組6代目組長・海腐からの意外な提案をきっかけに、平穏な日常と新鮮組の存続が脅かされる事態に陥ってしまう。
※映画.comより

キャスト
伊藤健太郎
筧美和子
深水元基
本宮泰風
三宅弘城
坪倉由幸
新谷ゆづみ
山中柔太朗
久保田悠来
マギー
藤井アキト
森下能幸
渡辺いっけい
筒井真理子

監督
鳴瀬聖人

98分

G

T・ジョイPRINCE品川1 19:10〜観客30人程/119席







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