ウルトラマンといえば、TVシリーズはそれほど観ていたわけではないけど、あの、“胸につけてるマークは流星”で始まる主題歌はよく耳にしていたので、懐かしかったというか、“光の国からぼくらのためにきたぞわれらのウルトラマン”の世界が現代に蘇るのも嬉しくて、なんかひと昔前の名画座にタイムスリップしたみたいな始まり方も楽しかった。
難しい単語を使っての長いセリフが多くてしかも早口でしゃべるのでよく頭に入ってこなかったりしたけど、知ってるようで知らなかったウルトラマンのアレコレがわかってよかった、怪獣でなく禍威獣というのもコロナの今、なんか説得力があるというか、最近せっかくのスタイルの良さがあまり活かされてなかった長澤まさみちゃんの全身の見せ方にニヤニヤしてしまった。
T・ジョイPRINCE品川では早くもパンフが完売だったので観るのをTOHOシネマズ上野にしたのにやはり完売だった、まだ公開からそれほど経ってないのにもう完売だなんて残念。
☆あらすじ☆
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。
※映画.comより
キャスト
斎藤工
長澤まさみ
有岡大貴
早見あかり
田中哲司
西島秀俊
山本耕史
岩松了
嶋田久作
益岡徹
長塚圭史
山崎一
和田聰宏
津田健次郎
監督
樋口真嗣
112分
G
TOHOシネマズ上野7 16:20〜観客5割程/235席