続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「アンテベラム」(2020米/キノフィルムズ)

《『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサー、ショーン・マッキトリック監督が、プロデュースする異色スリラー。地位も名声も得た成功者の女性と、農場で働く奴隷の女性。生き延びるためにあがく、まったく異なるふたりの女性を、ジャネール・モネイが一人二役で演じる。ジェラルド・ブッシュとクリストファー・レンツのコンビが監督を務めた。》

「ゲット・アウト」は面白かったけど「アス」の面白さがわからなかったのでどうかなと思ったけど、これは大当たりかも!

冒頭の“過去は決して死なない 過ぎ去りさえしないのだ”という、ウィリアム・フォークナーの引用の意味を考える間もなく、衝撃的な映像の連続で、ホラーと思っていたら全く別の顔を持つ作品だった、“してやられた!”感は「ゲット・アウト」と被るところがあるかも。

あらすじ
夫と子供と穏やかに暮らしていた、ベストセラー作家のヴェロニカは、謎の女性からのオンラインで取材を受ける。取材の後、彼女は講演会のためにニューオリンズへひとりで向かうことに。しかしそこには、仕事も家庭も順調な彼女を陥れる罠が待ちうけていた……


原題 ANTEBELLUM

106分

監督
ジェラルド・ブッシュ
クリストファー・レンツ

キャスト
ジャネール・モネイ
エリック・ラング
ジェナ・マローン
ジャック・ヒューストン
カーシー・クレモンズ
ガボレイ・シディベ

TOHOシネマズシャンテ2 18:20〜観客4割程/202席


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事