続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「殺し屋たちの挽歌」(1984英/東北新社)

《「ハイ・フィデリティ」「クィーン」などで知られるスティーブン・フリアーズ監督がキャリア初期に手がけたサスペンス作品。出演はジョン・ハート、ティム・ロス、テレンス・スタンプと個性派がそろった。製作は「戦場のメリークリスマス」のジェレミー・トーマス。テーマ曲をエリック・クラプトン、音楽をフラメンコギターの名手パコ・デ・ルシアが手がけた。》

西荻窪でのカゴ編みレッスンの後に乗り換え駅の新宿で時間的にちょうどよかったので観てみたけど、これが大当たり!

監督が大好きな「マイ・ビューティフル・ランドレット」のスティーブン・フリアーズ 監督だったのも嬉しかったけど、なんとテレンス・スタンプとジョン・ハートが共演で2人のツーショットにゾクゾク、まだ若くてお肌ツルツルのティム•ロスが出ていたのにもびっくり。

1984年の作品だけどどうして観流していたんだろうと思ったら劇場未公開だったとわかってさらに得した気分だった。

新宿武蔵野館ではこの作品の他にも4Kレストア版や国内最終上映作品など、20世紀後半の名作を12ヶ月連続するプロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」 を開催中だったとわかって、既に上映された「アナザーカントリー」とかも観ればよかったと後悔、これから上映される、「裸のランチ」や「ラストエンペラー」も観たいかも。
 
☆あらすじ☆
強盗仲間を裏切り、復讐を恐れてスペインに潜伏したウィリー。だが10年後のある日、ウィリーのもとに2人の殺し屋が現れる。彼らの任務はウィリーを誘拐してパリへ連れ戻すことだった。その途中で巻き込まれるかたちで一緒になった少女も加わり、奇妙な組み合わせの4人は旅に出ることになるが……。
※映画.comより

キャスト
ジョン・ハート
ティム・ロス
ラウラ・デル・ソル
テレンス・スタンプ
ジム・ブロードベント

監督
スティーブン・フリアーズ

原題 The Hit

94分

新宿武蔵野館3 17:00〜観客7割程/85席







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