新星空の友

宵の明星(金星)を撮影しました

 20cmドブソニアン望遠鏡で宵の明星(金星)を撮影しました。
 2月21日晴れ。夕食前、金星の地平高度が高いうちにドブソニアン望遠鏡で金星をコリメート撮影しました。
 現在、金星は夕方の一番星です。薄明の空でも輝いています。
 先日、金星をドブソニアン望遠鏡で観望しました。金星の欠け具合を確認しますと、半月過ぎぐらいの形していました。この形は撮影したことがありませんので、一度撮影しようと思って今回の撮影となりました。
 低空では金星が大気の影響を大きく受けてハッキリしませんので、地平高度の高い位置を狙いました。
 金星は光度-4等で非常に明るいですから、感度を最低のISO100にして撮影しました。
 金星のきれいな形は三日月の形です。今年5月頃に望遠鏡で三日月に観え視直径も大きくなりますから、この頃にも撮影しようと思います。

 撮影した写真を添付します。

宵の明星(金星)

2020年2月21日18時32分01秒~15秒
露出1/80秒+1/100秒各6コマ
20㎝ドブソニアン望遠鏡 F6 アイピースNPL6㎜
35㎜ F4.5 トリミングISO100 自宅 気温9℃

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