ε-130D望遠鏡とQBPフィルターでもう一つの白鳥座網状星雲(NGC6992)も撮影しました。
10月15日夜、67P彗星撮影前に網状星雲(NGC6992)も撮影することにしました。
基準星を白鳥座ζ星にして導入しました。一眼デジカメの構図は網状星雲の縦長になるよう長辺を南北方向へ変更してあります。
新しいタイマーリモートコントローラーを使って2回に分けて85コマ連写撮影しました。連写撮影中は自宅内で休憩です。携帯ラジオを聴いていました。
腕時計を見て時間を見計らって庭へ出て連写終了をチェックしました。
連写撮影も楽になりました。連写開始のタイマーリモートコントローラーを望遠鏡へ置く時のショックを防止するため、初めて遅延タイマー5秒を設定しました。これでシャッターぶれもなくなりました。
撮影した写真を添付します。
写真の周辺減光は目立ちますが、光害の自宅で何とか写りました。
(無改造カメラです)
もう一つの白鳥座網状星雲(NGC6992)
2021年10月15日23時36分45秒~24時18分33秒
露出25秒×85コマ(総露出35分25秒)
ε-130D F3.3 QBPフィルター 無改造カメラ トリミング
ISO1600 自宅 気温18℃