新星空の友

もう一度、自宅でポン・ブルックス彗星(12P)を固定撮影しました

 もう一度、光害の自宅でポン・ブルックス彗星(12P)を固定撮影しました。
 4月9日、雨のち強風の晴れ。午後から晴れました。しかし、強風のため山へ行くこともやめ、望遠鏡を出すこともやめました。(山へ行くチャンスがありません)
 代わりに実験として自宅で廉価版の55-250mmズームレンズで12P彗星を固定撮影することにしました。
 木星を目印にして12P彗星を撮影します。
 夕食後、19時過ぎから200mm望遠に設定して撮影しました。
 彗星は電線付近の超低空にいました。
 何とか彗星は写りました。尾が写っているか判りません。
 夜、ソフト現像処理しました。
 廉価版のレンズでも彗星の尾がわずかに写りました。
 廉価版レンズも星の撮影に使えることが判りました。星の点像は甘くなっています。
 
 撮影した写真を添付します。

 尾が写真右上へ少し出ています。
 チラッと一瞬見ますと、尾が判り易いです。
 一応、記録写真とします。
 
自宅のポン・ブルックス彗星(12P)
2024年4月9日19時12分22秒~34秒
露出1秒×10コマ 200㎜ F5.6 固定撮影
トリミング ISO1600 自宅 気温13℃
※左側は電線と竹



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