待望の準大接近日の火星を撮影しました。
10月6日晴れ。夜、雲の通過を待ちました。その後晴れです。本日(10/6)は火星準大接近の日です。
いつもの夕方のウォーキングを取りやめて火星撮影に専念しました。
20cmドブソニアン望遠鏡と火星用に今年購入したASI290MC動画カメラで撮影しました。
シーイングは昨日よりもはるかに良いです。パソコンモニターに映る火星の模様がハッキリしています。
撮影回数も今までよりも多めにしました。たくさん撮影しておけば後でいろいろと使えますから。
撮影終了して入浴後、その日にソフト現像処理しました。どんな写りになっているか早く確認するためです。
ソフト現像処理した結果、昨日よりも良い火星像が撮影できました。
撮影した写真2コマを添付します。(10/8写真①を追加)
太陽湖・オーロラ湾付近が写っています。
準大接近日に撮影できて良かったです。火星撮影を11月頃まで続けようと思います。
写真①と44分後の写真②で模様の移動が判ります。(10/8追記)
①準大接近の火星(模様明るめに処理)
2020年10月6日20時30分~35分
露出1.5ms×300/1000フレーム×11コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ステライメージ8(画像復元無)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温19℃ ※キャプチャエリア544×548、下が北
②準大接近日の火星(44分後)
2020年10月6日21時14分~19分
露出2.8ms×300/1000フレーム×11コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
GAIN250 他データは①と同じ