新星空の友

この春観察・撮影したい星団、ω星団を載せました

 この春観察・撮影したい星団、ケンタウルス座ω星団(NGC5139)を載せました。
 4月3日薄雲の晴れ。ω星団は南中高度8度ぐらいの低空の星団です。
 従って、観察・撮影の難しい星団です。私は茶臼山で一度しか観察・撮影したことがありません。
 昔、ω星団は恒星と間違えられてωとなったそうです。実際は星の集まり、球状星団でした。
 光度3.7等、視直径23分で双眼鏡で十分に球状星団と判ります。白いボーとした星の集まりであることが判ります。視直径はヘルクレス座M13球状星団の約2倍です。
 今度、光害の自宅付近の「カノープスの見える丘」で南中頃を狙って観察・撮影に挑戦してみようと計画しています。
 光害の空でどんなふうに観察・撮影できるか楽しみにしています。

 過去に茶臼山で撮影した写真を添付します。

ケンタウルス座ω星団(NGC5139)

2016年4月5日23時21分19秒~27分36秒 露出(5秒+10秒)×9コマ ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター トリミングISO3200 休暇村茶臼山高原 気温2℃ ※上が北



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