２０cmドブソニアン望遠鏡で撮影した土星の写真で本体とＡ環・Ｂ環を再処理し載せました。
9月24日夜、先日（9/9）撮影した土星の写真はＣ環をあぶり出すようソフト現像処理しましたので、今度は普通に土星本体とＡ環・Ｂ環がきれいに写るよう処理し直してみました。
同じ写真でもソフト現像処理の仕方で写真が変わってしまいます。
何が本当の姿か判らなくなります。私は芸術写真にはしたくありません。あくまでも自然科学写真の域の写真に留めたいと考えています。
再処理した土星の写真を添付します。
土星本体とＡ環・Ｂ環の模様がハッキリ写っています。
再処理してもＣ環が淡く写っています。
普通に処理した土星
2021年9月9日20時30分～21時22分
露出29.2ms×500/1000ﾌﾚｰﾑ×11ｺﾏ+
26.6ms×250／500ﾌﾚｰﾑ×11ｺﾏ
20cmﾄﾞﾌﾞｿﾆｱﾝ望遠鏡 f1200㎜ ×2ﾊﾞﾛｰﾚﾝｽﾞ
ASI290MC IR/UVｶｯﾄﾌｨﾙﾀｰ GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ9（画像復元無）+ﾌｫﾄｼｮｯﾌﾟ処理
ﾄﾘﾐﾝｸﾞ自宅 気温23℃ ※ｷｬﾌﾟﾁｬｴﾘｱ544×548
