今年も小型耕運機でジャガイモ栽培用の畑を耕しました。
2月27日晴れ。昨日雨が少し降り畑の土が柔らかくなりましたので、ジャガイモ栽培できるよう耕運機で耕すことにしました。
昨年迄は年老いた両親と一緒に三人で畑づくりしていましたが、超高齢となり私一人作業になりました。三人分働くことになり大変です。できる範囲でやろうと思っています。
耕運機は昨日のうちに燃料も入れて軽トラックに載せました。
本日(2/27)午前中から作業開始です。
畑へ行って、まず耕運機で少し硬めの土が耕せるかチェックしました。
耕運機で試しに耕しました。マルチング(黒い樹脂カバー)してあった柔らかい土は問題ありません。少し硬めの土は耕運機が上下に踊りますが、ゆっくり時間を掛ければ耕せます。今年は例年よりも時間が掛かりそうです。
正式に畑を耕す前に、石灰窒素(土壌消毒と肥料の役目)をゴム手袋して畑へまきました。農薬の一種ですから、皮膚被害にならいようゴム手袋しています。
尚、石灰窒素の雰囲気環境にいた場合、「24時間は禁酒」する必要があります。酒類を飲みますと、急性アルコール中毒になる恐れがあります。袋に注意書きしてあります。(酒好きの人は要注意です)
次に畑を耕運機で正式に耕しました。草取りは昨日に済ませてありますから、耕運機に専念です。しかし、土の少し硬い所もたくさんあって耕運機もゆっくり時間掛けて操作しました。
結局、午前中には畑1周しか完了せず、午後からも2周目を耕しました。2周するのは、石灰窒素を土にしっかり混ぜ込ませるためです。
本日の作業時間は合計4.5時間でした。一人作業と土が硬いため昨年の2倍時間が掛かりました。これは仕方ないです。
自宅へ戻って、耕運機の残燃料を抜いて、土汚れを水洗いして本日の予定を終了しました。
これから約10日後、もう1回耕運機で耕してジャガイモの畝(うね)づくりします。
本日は肉体労働しましたので、ウォーキングと星空撮影は休養としました。
畑で記録撮影した写真2コマを添付します。
①石灰窒素 2021年2月27日
籠の中の黒いものが石灰窒素です。
②耕運機と耕し中の畑
今年は移動後輪を標準通り浮かせて作業。