梅雨空の中で雲間の三日月の地球照を撮影しました。
6月24日夕暮れ、曇り一時晴れ。日課の夕方のウォーキングに出掛けようと玄関先へ出ました。すると、曇っていると思っていた空から三日月(月齢2.8)がきれいに見えました。(月齢は標準時正午)
ウォーキングする前に、急きょ望遠レンズで地球照を撮影することにしました。急いで一眼デジカメと三脚を準備して庭へ出ました。
ほんの少しの時間の間に月の周辺は薄雲が掛かりました。雲が移動するのを待ちましたが、次から次へ雲が西へ流れて行きます。
これ以上晴れ間はないと思い、薄雲の掛かる中で三日月が明るく見える所を狙って連写撮影しました。
いつもは雲のないスッキリした空の地球照を狙いますが、今回は雲をシルエットにして少し変わった地球照にしてみました。今まで撮影したことのない地球照です。
撮影後、ウォーキングに出掛けましたが、途中で雨が降ってきて自宅へ引き返しました。ほんの少しの雲間の時間でした。
撮影した写真を添付します。
梅雨時の三日月や地球照は晴れることが少なくて珍しい写真になりました。
雲間の三日月の地球照
2020年6月24日19時42分56秒~59秒
露出0.4秒×5コマ 250㎜ F5.6 トリミング ISO400
自宅