新星空の友

自宅近郊でポン・ブルックス彗星を固定撮影しました

 自宅近郊の「カノープスの見える丘」でポン・ブルックス彗星(12P)彗星を固定撮影しました。
 4月12日、晴れ時々曇り。この三日間、朝から夕方まで所用があって山へ行けませんので、自宅近郊で望遠鏡を使わずに固定撮影することにしました。
 月明かりと低空で撮影条件が良くなくなってきていますが、撮影できる限り記録撮影しようと思っています。
 自宅からは低空過ぎて木星は見えても12P彗星は見えなくなりました。
 所用を済ませてから、車で現地へ行きました。
 薄雲も移動して撮影できる状態になりました。
 木星を目印にして135mm望遠レンズで連写撮影しました。
 カメラモニターをチェックしますと、彗星は上方へ少し尾が出ているのが判りました。
 4/13夜、ソフト現像処理しました。
 尾の長さを写真から測定しました。固定撮影で0.36度の尾でした。

 撮影した写真2コマ(拡大写真含む)を添付します。

①自宅近郊の木星とポン・ブルックス彗星(12P)

2024年4月12日19時15分34秒~17分08秒 露出0.6秒×26コマ
135㎜ F2(絞り3.5) 固定撮影 トリミング ISO1600 自宅近郊 気温17℃

②ポン・ブルックス彗星(12P)の拡大

データは①と同じ


 


 

 





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