マツダとアウディ

2011-06-13 | 
どこまで真実なのかわからないが、ちょっと気になる

ニュースが流れてきた。




米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が10日、報じた

ものによればマツダとアウディがロータリーエンジンに

関して、提携する可能性があるのだとか。



ロータリーエンジンと言えば、現在マツダが世界で

唯一自動車に載せているわけだが、もともと1959年

にアウディの前身のNSUが開発したものであり、マツダ

は1960年、NSUと技術提携し独自に発展させて今に

至っている。



アウディは2010年3月、 ジュネーブモーターショー

にプラグインハイブリッドのコンセプトカー『A1 eトロン』

を出品したが、その発電用として254ccのロータリー

エンジンを搭載していた。


ロータリーエンジンは軽量コンパクトな上、低騒音・

低振動、部品点数も少ない、さらに発電用途みたいに

燃費効率のいい一定の回転数で回す分には、意外に

燃費も良かったりする。



『A1 eトロン』を市販化するためロータリーエンジンの

ノウハウが欲しいというのが今回の提携の経緯らしい。



火のないところに煙は立たないだろうけど、果たして

真相はどうなのだろう。



コジェネもそうだけど、ロータリーの生きる道は意外な

ところにあるのかも。
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2 コメント

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Unknown (アリエル)
2011-06-13 21:29:50
マツダも、ロータリー切り売りし始めたって事ですね!!
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アリエルさん (shibatex)
2011-06-13 21:55:00
長年、手塩にかけて育ててきただけに、
ロータリーの火は絶対に消したくない
んでしょうね。
返信する

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