お陰様

普段、何気に使ってる「お陰様」という言葉

だが、改めてどういう意味？と聞かれると

ちゃんと説明できる人はどれだけいるだろうか。



そんなコトがあるブログを見ていたら書かれて

いて、たしかに自分自身も上手く説明できない

なぁと気付いたｗ。




調べてみると「陰」には、相反する意味があって

面白い。


普通は光がさえぎられて当たらない暗い所とか、

「陰のある人」というように物事の表面に現れ

ない裏の部分を表し、あまりいい意味では

使われない。



その他、たとえば「台風のお陰で被害甚大だ」

というように、他から受ける良くない影響という

意味もある。



しかし反面、他から受けた力添え・恩恵とか

神仏の助け、加護といういい意味もあり、

「お陰様で」という場合はあくまで、他人から

受けた助力や親切に対して感謝の意をこめて

使う言葉になる。




良い意味と良くない意味が混在していて、

何だか不思議な「陰」ではあるが、ココを

見に来てくれる方々がいるお陰でこのブログ

を続けられるのは言うまでもないｗ。