北海道の彫刻家・立体造型作家31名が一堂に会し、彫刻・
立体造形・インスタレーション作品を展示、立体表現の
可能性を探る「北海道立体表現展’08@札幌」。
最近あまり面白そうな展覧会もなく、しばらくアートに
触れてなかったし、北海道立近代美術館で今日までという
ことで慌てて行ってきた。
芸術作品というのは表現方法はどうであれ、まぎれもなく
その作家のエネルギーの塊。
だから芸術作品を鑑賞することで、いろいろな意味で刺激を
受けることができる。
ただし、作品に共鳴した場合に限られるけれど。
この共鳴する作品ってなかなかないのも事実w。
そのかわり強烈に共鳴する作品に出会ったなら、人生がガラリ
と変わるかもしれない、そんな危険性?もあるw。
今日のこの展覧会に出展している31名の作家の中には、正直
知っている人はいなかった。
けれど、素敵な出会いがあるかもと思ってあえて行ってみた
というわけ。
木や金属、樹脂と様々な素材を生かした力作ぞろいではあった
けれど、今日は残念ながら魂を鷲づかみにされるような
素敵な出会いは無かったw。
どこか、イサムノグチや安田侃の影が見え隠れするような
作品が多い気がした。
立体造形・インスタレーション作品を展示、立体表現の
可能性を探る「北海道立体表現展’08@札幌」。
最近あまり面白そうな展覧会もなく、しばらくアートに
触れてなかったし、北海道立近代美術館で今日までという
ことで慌てて行ってきた。
芸術作品というのは表現方法はどうであれ、まぎれもなく
その作家のエネルギーの塊。
だから芸術作品を鑑賞することで、いろいろな意味で刺激を
受けることができる。
ただし、作品に共鳴した場合に限られるけれど。
この共鳴する作品ってなかなかないのも事実w。
そのかわり強烈に共鳴する作品に出会ったなら、人生がガラリ
と変わるかもしれない、そんな危険性?もあるw。
今日のこの展覧会に出展している31名の作家の中には、正直
知っている人はいなかった。
けれど、素敵な出会いがあるかもと思ってあえて行ってみた
というわけ。
木や金属、樹脂と様々な素材を生かした力作ぞろいではあった
けれど、今日は残念ながら魂を鷲づかみにされるような
素敵な出会いは無かったw。
どこか、イサムノグチや安田侃の影が見え隠れするような
作品が多い気がした。
なんでも香川の出身とか。
私には難しすぎて、とても共鳴できることはなかったです。
でも上手く言えませんが、「怒り」のような雰囲気を強く感じました。
彼の生い立ちに何か不遇な時代があったのか、どうなのでしょうね。
心情は読めませんが割と順風な生い立ちの印象を受けます。
きっと溢れ出る創作エネルギーが攻撃的で尖がった
印象を与えたのかも知れません。
男のアーティストの場合、よくそういうことが
あるような気がします。
それにしても、後のアーティストたちに大きな影響を
与えてますね。
深い世界ですね。出会い求めて彫刻の森に行きたくなりました。
いう造形が、彫刻などにもたまにあったりますw。
素敵な出会いって、逃したくないじゃないですか。