![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ef/81626b9ac35d61926ec590d3b0239575.jpg)
先日、ドイツのZF社がモーターショーに樹脂製の
自動車のサスペンションを出展したという記事が
あって驚いた。
自動車の車体を支えるスプリングは、今までの常識
から考えると耐久性的にも強度的にも金属以外に
ないと思い込んでいたけど、スプリングまで樹脂製
だというから技術の進歩は凄いもの。
樹脂のいいところは軽量ということで、これから燃費の
いい車を作っていくには必要不可欠なわけだが、特に
大きな荷重や衝撃の加わる部分は金属に比べると
耐久性の面でどうしても劣っていた。
ところが、今回展示されていたスプリングとサスペンション
・ナックルをモジュール化した製品は、従来の鉄製のものと
比べて重量が半分になるという。
また、左右輪をつなぐ板バネ状のエンジニアリングプラス
チックも展示されていた。
説明によれば軽量化に貢献するだけでなく、同じ形状としな
がらも、ねじり剛性と上下にかかる剛性を自在に調整できる
のもエンジニアリングプラスチックのメリットだという。
未来の車の姿が少しづつ見えてきたような気がする。
自動車のサスペンションを出展したという記事が
あって驚いた。
自動車の車体を支えるスプリングは、今までの常識
から考えると耐久性的にも強度的にも金属以外に
ないと思い込んでいたけど、スプリングまで樹脂製
だというから技術の進歩は凄いもの。
樹脂のいいところは軽量ということで、これから燃費の
いい車を作っていくには必要不可欠なわけだが、特に
大きな荷重や衝撃の加わる部分は金属に比べると
耐久性の面でどうしても劣っていた。
ところが、今回展示されていたスプリングとサスペンション
・ナックルをモジュール化した製品は、従来の鉄製のものと
比べて重量が半分になるという。
また、左右輪をつなぐ板バネ状のエンジニアリングプラス
チックも展示されていた。
説明によれば軽量化に貢献するだけでなく、同じ形状としな
がらも、ねじり剛性と上下にかかる剛性を自在に調整できる
のもエンジニアリングプラスチックのメリットだという。
未来の車の姿が少しづつ見えてきたような気がする。
その辺はもちろん、踏まえて開発
しているんでしょうけど。
それともサスもタイヤのように消耗品扱い
になったりするのでしょうかw。
今の車は壊れにくいので、最低限10年10万キロは壊れず使えないと…