エコカー減税

勉強不足で「エコカー減税」について、すっかり思い

違いをしていた。



実は「エコカー減税」と「新車購入補助金制度」を

ごっちゃにしていたｗ。



「新車購入補助金制度」（エコカー補助）は９月７日で

終了したが、「エコカー減税」は2012年まで継続されるのだ。



すっかり９月７日ですべて終了したのかと思っていたｗ。



だから表のように車齢１３年を超えている車をエコカーに

買い換えた場合は２５万円の補助金、そうでない割と新しい

車の場合は１０万円の購入補助ということで、ほとんどの

場合はこの１０万円がなくなっただけということ。



値引き交渉を頑張れば１０万円くらいは引き出せるかもｗ。



「エコカー減税」のほうは2012年までだからハイブリッド

カーなどの減税対象車を購入すれば、取得税と重量税が

免除されてまだまだ恩恵を受けられるということらしい。






巷では新車購入補助金制度が９月７日で終了しその反動が

不安視されているが、それまでは新車販売がとても好調だった。



もう日本では車が売れないなんて言われていたが実は

そんなことはなくて、まだまだやり方によっては車が

売れるということを今回示してくれたのではないだろうか。



考えてみれば、自動車を所有するということはとにかく

お金がかかるのだ。



購入時はもちろんのこと、車税に保険に燃料費、車検、

オイル交換、タイヤ交換、駐車代と数え上げればキリが

ないくらい。


そこにさまざまな利権も絡む。



これは昔の車は贅沢品という時代の考え方が、未だに

根付いているからではないだろうか。



もう車は贅沢品というより実用品なのだ。



そろそろ国も庶民が自動車をもっと所有しやすいような

システムに変えていかないと、大事な基幹産業である

自動車産業すら衰退させかねないと思うけど、いかがだろう。