
1866-1944。モスクワ生まれ。
抽象絵画の創始者、先駆者。
確か、カンディンスキーと初めて出会ったのは、ある
デパートの催事場でやっていた古本市。
かなり前のこと。
ワゴンセールのワゴンの中に世界の著名な画家達の
作品集が並んでいた。
ピカソやルノアール、モネやゴッホなんかの作品集が
ズラリと並んでいて、何かいい絵がないかと物色していた。
カンディンスキー? ・・・聞いたことのない名前だ。
手にとってパラパラとページをめくると、それまで見たこと
のないような抽象画が次々と目に飛び込んでくるのだった。
絵と言うより色彩や形状が織りなすデザインという感じ。
絵画にも関わらずリズムやハーモニーを奏でている。
写実画とは違い、何にも捕らわれずに自由奔放で
心の底から沸き上がって来るパッションをありのままに
素直に表現していることにショックを受けた。
そのころから多少、絵は描いていたので、こういう
描き方も「アリ」なのか、と自分の中で少し何かが
変わった気がした。
彼の時代にこういう作品を描くのは、相当勇気が
必要だったろうことは想像に難くないが、彼の作品は
その後の画家やアーティストたちに多大な影響与える
ことになる。
今でこそ抽象画も市民権を得て、描く人も見る人も増え、
会社やホテル等でもよく目にするようになったが、まだまだ
抽象画というと、何を描いてるのか何を言いたいのか
「わからん」「理解出来ない」、ということで敬遠する人も
結構いる。
しかし、個人的には反対で抽象画の方が自由で好きだ。
テクニックに固執する必要もない。
見る人によって違う絵に見えるし、どう見ようと、どう感じ
ようとかまわない。
その日の気分で違った印象を受けたりする。
とても想像力が刺激され、脳内麻薬が分泌されるw。
写実画のように一所懸命技術を磨き、対象をよく観察し、
膨大な時間を掛けて忠実に描くなら、写真で十分と
思ってしまうw。
抽象絵画の創始者、先駆者。
確か、カンディンスキーと初めて出会ったのは、ある
デパートの催事場でやっていた古本市。
かなり前のこと。
ワゴンセールのワゴンの中に世界の著名な画家達の
作品集が並んでいた。
ピカソやルノアール、モネやゴッホなんかの作品集が
ズラリと並んでいて、何かいい絵がないかと物色していた。
カンディンスキー? ・・・聞いたことのない名前だ。
手にとってパラパラとページをめくると、それまで見たこと
のないような抽象画が次々と目に飛び込んでくるのだった。
絵と言うより色彩や形状が織りなすデザインという感じ。
絵画にも関わらずリズムやハーモニーを奏でている。
写実画とは違い、何にも捕らわれずに自由奔放で
心の底から沸き上がって来るパッションをありのままに
素直に表現していることにショックを受けた。
そのころから多少、絵は描いていたので、こういう
描き方も「アリ」なのか、と自分の中で少し何かが
変わった気がした。
彼の時代にこういう作品を描くのは、相当勇気が
必要だったろうことは想像に難くないが、彼の作品は
その後の画家やアーティストたちに多大な影響与える
ことになる。
今でこそ抽象画も市民権を得て、描く人も見る人も増え、
会社やホテル等でもよく目にするようになったが、まだまだ
抽象画というと、何を描いてるのか何を言いたいのか
「わからん」「理解出来ない」、ということで敬遠する人も
結構いる。
しかし、個人的には反対で抽象画の方が自由で好きだ。
テクニックに固執する必要もない。
見る人によって違う絵に見えるし、どう見ようと、どう感じ
ようとかまわない。
その日の気分で違った印象を受けたりする。
とても想像力が刺激され、脳内麻薬が分泌されるw。
写実画のように一所懸命技術を磨き、対象をよく観察し、
膨大な時間を掛けて忠実に描くなら、写真で十分と
思ってしまうw。
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