昨年も一度ワイヤレス給電に関して書いたがその
ときは家電製品が主にその対象だった。
うちにあるブラウンの電動歯ブラシも既に電磁誘導を
用いたワイヤレス方式だけど、高い伝送効率を得る
には送電側と受電側を近接させる必要がある。
ところが最近は、話がもっと飛躍して電気自動車
にも普及するかもという話。
一般的な電気自動車の構想はリチウムイオン電池を
積んで、ある特定の場所で充電して走るという感じ
だけれど、龍谷大学(理工学部電子情報学科・粟井
郁雄教授グループ)が開発した「移動式ワイヤレス
電力伝送」が実用化されれば走りながら給電、充電
することが可能になるという。
原理としては電気自動車が道路に埋めた電線の上を
走っている限りマイクロ波によって電力を受け取る
ことができるというもの。
現行の電車における頭上の電線が地中に埋め込まれ、
その上で移動しながら非接触で電力を得ているという
イメージだろうか。
この技術が実用化されれば電気自動車の最大の弱点
である走行距離の短さを補うことができるという
から期待が高まるのも無理はない。
ただマイクロ波による周囲の機器等への影響もある
だろうし、もちろん人体へ何かしら影響もあるかも
しれないという課題もあるから実用化されるには
もう少し時間がかかりそう。
ときは家電製品が主にその対象だった。
うちにあるブラウンの電動歯ブラシも既に電磁誘導を
用いたワイヤレス方式だけど、高い伝送効率を得る
には送電側と受電側を近接させる必要がある。
ところが最近は、話がもっと飛躍して電気自動車
にも普及するかもという話。
一般的な電気自動車の構想はリチウムイオン電池を
積んで、ある特定の場所で充電して走るという感じ
だけれど、龍谷大学(理工学部電子情報学科・粟井
郁雄教授グループ)が開発した「移動式ワイヤレス
電力伝送」が実用化されれば走りながら給電、充電
することが可能になるという。
原理としては電気自動車が道路に埋めた電線の上を
走っている限りマイクロ波によって電力を受け取る
ことができるというもの。
現行の電車における頭上の電線が地中に埋め込まれ、
その上で移動しながら非接触で電力を得ているという
イメージだろうか。
この技術が実用化されれば電気自動車の最大の弱点
である走行距離の短さを補うことができるという
から期待が高まるのも無理はない。
ただマイクロ波による周囲の機器等への影響もある
だろうし、もちろん人体へ何かしら影響もあるかも
しれないという課題もあるから実用化されるには
もう少し時間がかかりそう。
どうなるのかしら~
という不安もありま~す
あるのなら、これはかなり危険かもですね。
でも、なんとかそういう問題をクリアして
実現してほしいものです。